身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ

身の程知らず輝大のリスクオブマイライフ

時折ふらっとあらわれます。
だいぶ不定期更新。
気長にお待ちください。
これからは雑多になんでも書いていこうと思います。

Amebaでブログを始めよう!
呼ばれて飛び出てずべっしゃぁぁぁぁ。

むくっ。


頑張ります!(何を)


シンゴジラが紡いでくれた…(アニメの事?)


ブログの伸びを繋げます!


そっちかーい!

ってなわけで(どんなだ)やる気が減らない限りなんとか3日と空けずにブログも更新して行きたいと思ってましたが…

何書けばいいのかわからない。

っていう有様でして…やれやれ。


まず書けることといってすぐに思い浮かぶ自分の宣伝、しちゃいます。
もっと読める感じのブログは頑張って練ります、もちょっとお待ちください。


Kazumaproプロデュース第1回公演
    日本のお話〜伝統の【和】を繋ぐ〜
『道成寺伝説〜満開の桜の森〜』
作・演出:さとうしょう


{67A4B2DD-A25D-4C40-846E-E685A6DE1644}



《schedule》
2016年9月18日(日)
  昼の部13時〜  夜の部17時〜
  ※ロビー開場は開演45分前、開場は開演30分前になります。

《place》
東京都江戸東京博物館大ホール
(〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1)
JR総武線両国駅西口 徒歩3分
都営地下鉄大江戸線両国駅(江戸東京博物館前)A4出口1分

《fee》
自由席  5000円(前売)5500円(当日)

《cast》
小野寺昭(特別友情出演)

新本一真
庄田侑右
相本麻紀子
まるのめぐみ
松岡洋子
大竹一重
加藤雅也

荒木彩矢
内田大地
小澤輝大
かねさき麻衣
川上茜
酒井優衣
佐藤礼治
平良将紀
武田悠暉
日向あきら
松田理奈
宮永麻衣
柚希かおり

伊緒里優子
大川こはる
中西絢子
琉嘉稀鞘

《Summary》
ここは紀州真砂村。春にはまだ少し遠く
さりとて冬が終わりを告げようとしている頃…
森の桜が一斉に花を咲かせた。

「桜の森には鬼が棲む…」
精霊たちのささやきが聞こえ
時節外れの満開の桜に、村人達は恐れおおのいた。

清姫の出生の秘密が今明かされる…。

{F3024AAB-755E-4C4D-AE00-2A9E9198C06C}



チケットはこのブログにコメント残すか直接私に言ってください。テレパシーはスキルがないので鳩でお願いします嘘ですこちらです。

requiemofrebellionあっとま〜くhotmail.com

なんか全部載っけちゃいけないとかってルールなかったっけ。ないか。無論、あっとま〜くを#にしてください間違えた@ですハッシュタグかよ。


よろしくお願い致します!お願い致します!お願い致します!お願い致します!お願い……
(セルフエコー)
呼ばれて飛び出てずべっしゃぁぁぁぁ…

むくっ。


全くもって放置しまくりました。申し訳ありません。
もっとちゃんと書こうとすら思わなくなった挙句、いつもツッコミに来るもう一人の私すら演じるのがめんど…現れなくなりましたよ。おやおや。


そんな有様な私がどうしても言いたくて初スタバしてまで感想を書こうとしています。

『シン・ゴジラ』

{03D85F81-73AF-4FEA-AAE3-7AA7DFDA7C4E}



みなさんもう見ましたか?見てないという方はすぐさまこんなブログうっちゃって…うっちゃってってどこの方言だ?まいいや、映画館にGOです。道すがらポケモンGOしても良いですぞ!


そんな訳で今からネタバレ全開の感想をダダ漏らします。はい、見てない人は閉じて映画館へレッツラゴー。














まだいるか。さっさと見てこーい!







もう、いない?






よね?







はい、おっけー!後は知りませんよぉ。


実は私が『シン・ゴジラ』見るのは、まぁ今日も見たんですけど、MX4Dで。高かったー。これが3回目なんです。

最初は公開1日後に、もう端っこで無理やり見たんですけど。


じゃりゃ

ってなもんで。やー、一気に混乱しましたね。
(え、あれ何、もしかしてアンギラス?)
(あれ、レジェンダリー版と同じで怪獣バトル物?)
とか思いました、第二形態見て。
それと同じくどこか見た明朝体で説明される会議シーンのあまりの情報量に目をシロクロさせつつ(それでもなんとか情報捌けるのはやはりエヴァというか庵野監督作品見ていたからかなぁ)、船やら車やらがバンバン吹っ飛んで来るのを見ながら
(あれ、コイツもしかして…)
と、思った瞬間…

立ち上がったぁぁぁぁ!

しかしまだ予告に出てたゴジラじゃない、って思ったら再上陸したって言って…

デカくなったああああ!(あ、もデカくなった)

自衛隊も強くなったけど(基本全弾命中。さすが最新鋭。むしろ昔はなぜあんなデカい的を外してたんだ)まるで歯が立たず。この辺りからもう昔のゴジラシリーズのゴジラへの親近感とかカケラも残ってません。ゴジラというカタストロフに唖然としてます。口も空いてたかもしれません。

そして都心での米軍のバンカーバスター?攻撃。初めて傷つくゴジラ。もう敵対心しかありません。米軍行け行けごーごーです。そして予告の咆哮シーンからの…

『放射熱線!』

熱線じゃありません。ビームですレーザーです荷電粒子砲です。ゴジラが得体の知れないもの吐き出しているのに避難のためヘリに乗る首相。

(あ、バカ…)

と思った瞬間…


そこからやっと人類の反撃に移り、遂にゴジラは封印されます。今までのゴジラ映画では無かった戦い。結局ビタいちゴジラに思いは寄せませんでした。


と、いうのが今回の見てた時の心の推移でした。こんなの読むより見た方がいいよ?ごーごー(しつこい)



てなわけで。兎に角凄い映画です。使える全力を全部出し切った感じ。技術もだけど役者さんの演技も(出演できなかったことは、もう負けの記憶にしかならない。こんな素晴らしいものに関われなかったのは役者として名折れです)。竹野内豊さん演じる赤坂が、冷徹と呼んで差し支えない政治家がただの一度、東京に核が落ちると聞いた時に崩れたその表情。石原さとみさん演じるカヨコが、最初はステロタイプなアメリカ人という演技から日本人の血を持つ日本を救おうとする人になる瞬間(「ガッジー…いえ、ゴジラが」って言いなおすシーンが至極)。長谷川博己さん演じる矢口は利用できるものは親の七光りですら利用する典型的な政治家と言われていても徹頭徹尾、日本を救う為に奔走する篤い理想家としてぶれない姿。
主役級はこの3人ですが、他の300あまりの役付きの人、一瞬しかないエキストラ全員に何か一つ、人としての芯がある、描かれている。だからこそ一言、一シーンだけで生きた人としてスクリーンに映される。たまに人間が描けてないという批評を見るけど、ただただ言葉をバックボーンを重ねなければ描けないというのは甘えであり節穴だと思う。『シン・ゴジラ』には間違いなく濃密な『生』があると思います。
あ、あと、大杉漣さん演じる河内首相と矢口が指揮官として自衛隊に命令を下すセリフ、基本は〜するという簡素な口調なのに命を奪う或いは命の危険がある作戦を発する時にだけ〜しますという丁寧な言葉遣いになるのとか日本人であり日本語だからこそのセリフだよなぁ…と嬉しくなりました。

そして最後、『シン』について。
様々な『シン』が当てはめられる言葉遊びですが、私は安直ながら『罪(sin)』を当てはめたい。
市民がガイガーカウンターを持ち、放射能が厄介と言われるあの世界は間違いなく東日本大震災を背負っています。円谷英二先生が生まれなかった世界(どこかでそんな考察を見ました。あの世界には円谷先生が生まれず、依って「怪獣」という概念が生まれなかったのだと)に産まれたゴジラ。自然災害と比べられるその存在はまさに凝縮された大震災であり、かつて克服出来なかったソレを今度は調伏することで、擬似的に防げなかった福島原発を調伏する。代理行為でその罪を取り除くという祈りが込められていると。
だからこそ今までの、破壊神と言われながらも人類を守りもするかつてのゴジラ、レジェンダリーゴジラとも違う、コミュニケーション不能の存在になったんだと思います。自然災害とは会話出来ませんから。


そしてこの『シン・ゴジラ』が『巨神兵東京に現る』に繋がるという考察もありますが(どちらも庵野監督作品。映画のラスト、ゴジラの尻尾からヒトガタの何かが出ようとしている、etc)、それこそまさに「私は好きにした。君らも好きにしろ」という庵野監督からのメッセージと思います。巨神兵に繋がる要素は全部ばら撒きつつ、ゴジラから産まれる巨神兵という絶望を選ぶか、ゴジラを調伏し共存していこうとする望を選ぶか。どちらを選ぶのか決めるのは私達一人ひとりだと。


言いたい事書き列ねすぎて読みにくい事この上ないブログになっちゃった。熱意と、『シン・ゴジラ』見てね、という気持ちが伝わったらいいな、と思います。だって日本のゴジラだよ!見なくてどうするー!と押し付けて終わりの言葉とさせていただきます。


追伸。MX4Dで見たんだけど、石原さとみさんが出てくるシーンでいい匂いがするという都市伝説、あると思います。脳内で勝手に「石原さとみさんはきっとこんないい匂いがするんだろう」と思い込むのでしょう。あまーい匂いでした。以上!
呼ばれて飛び出てずべっしゃぁぁぁぁ…
むくっ。


今日は時間差無しで立ち上がってみた!

もうひーとーつ寝るーとーおーしょーうがーつー、だからね。時間ないのです(え、どういうこと?)


毎年恒例の一年を振り返る、をやろうと思いましたが…

今年の活動ほとんどブログに上げてねぇ…

っていう事態に陥っております(いやいや自業自得やろそれ)


ま、いっか。


まずは…アレ、写真写真…

無ぇ…

ネットネット…

(少々お待ちくださいませ)

も、無ぇなぁ…

まいっか。



ピースプロデュース『ハローグッドバイアンドグッドバイ』

2年前の作品の再演でした。
基本的には再演の作品には出ようとは思ってなかったのですが、これ以前に出演が決まっていた新選組に影響されて、(やったことないことに挑戦する年にしよう)と、出演オファーを受けました。

一度出演していたのですが、その時に共演&友人になった金沢貴史さんと役をコンバート。
そしたらその役、難しい難しい…
ぽつっとしか出ないので、成立させるのが難しくて…
有難いことに別班&相方が去年の『ダイヤモンドダスト・ドリーム』で共演した人達ばかりで、随分助けて貰いました、皆んな後輩なのに…

この場を借りて、すみませんとありがとうございました。

本番翌週にイベントに出演して…


今年一年は、まさにこの為に費やしたと言っても過言ではない作品になりました。

剣舞プロジェクト『ミュージカル新選組  ~月影~』
{BE2D1E03-552B-4855-9564-79975E20211F:01}


2月くらいにこの作品の概要を聞いて(新選組でミュージカルて…なんじゃそりゃ!)と思い、こんなぶっ飛んだものは受けなきゃなるまい!とオーディションに臨みました。
ちなみに知っている人は知っていることで、別に隠してないので言いますが…

わたし、音痴、です。
なのに、合格、しました。


大丈夫か⁈となるのは無理からぬことでしょう。オーディションの歌唱審査、4小節で切られましたよ?

とはいえまさか合格と言ってくださった方々に、大丈夫ですか?と聞く勇気はなく、出演に相成りましたが…

まあ、大丈夫じゃなかった

無論、出演は決まってるのでどうにかしなきゃならないという…


どうにかしましたよ。ええ…


しかし、どんどん企画は大きくなりまして…
有名な方も続々参戦しまして…

気づいたらとんでもない作品に出演することになりました。

間違いなく、代表作として掲げるに足る作品になりました。



そして特に今年一年、感じたのが…
歳、喰ったなぁ…
て、こと。

以前に参加させて頂いた宇宙食堂さんと宇宙キャンパスさんはまだまだ先輩諸氏方々がおられましたが、それ以外は随分と若い方々の中に混じって年齢間違われつつも参加してまして…

新選組なんて、昭和生まれがマイノリティ…


一年、年長者としての振舞いについて考えさせられました。

まだ絶対的に年長者としては扱われない、微妙な年齢ではありますが、それでも主宰より年上になる機会も多く。


気持ちは全然まだまだ修行中の想いを抱えつつ、若い子達には背中っていうかなんていうかを見せなきゃならなくて…

随分、面倒を見なきゃならないとあーでもないこーでもない、と首ばかり突っ込んでました。

でも書きつつ思ったのは、別に年長者1年目みたいなものなんだから、それも学んでいけばいいかな、と。


と、大変な思いばかりした1年でした。
イベントもちょいちょいでてたけど…振り返るか。


2月と6月には所属する剣塾のイベント。
2月は毎年やらせていただいている新井薬師様の節分会。
6月は剣塾の先輩、金井麻衣子さまの団体『+newcompany』さんとの合同イベント。
節分会は毎年観る側だったのが初めて参加する側に。それを経ての6月。やらせてもらえる範囲が増えたのが嬉しかったです。

5月は剣舞プロジェクトさんが参加する板橋の新選組祭りに。
やー、この時はまともにまだ歌えないレベルだったので(なのにやたら最前に配置されたり)恥ずかしかったですねぇ。
9月は剣舞プロジェクトさんの養成機関、剣舞道場さんによる、新選組ミュージカル前作の道場発表会。
とりあえずミュージカルのやり方を学ぼうと参加して、メインどころは外した役を選んでしまったが故の…係り手祭り。
何十回死んだんだろう…月影も別班の際にはばったばった死にまくりだったけど。


思った以上にアクションというか殺陣というか、そればっかりやっている年でした。去年の『草莽崛起』も殺陣アンサンブルだったからそれを踏まえればほぼ一年中。


やー、そりゃ…

痩せるわ…