心電図で不整脈が判断できる自信があっても、

 

なぜ不整脈が起きているのかがわからないとしたら、勿体ないですね。

 

せっかく読めるようになった心電図なら、

 

もう一歩治療に踏み込んだ学習をしてみませんか?

 

 

 

このたび、みや@薬剤師さんが、

 

『心電図最後の教科書【NEXT STEP】~薬剤性不整脈編~』

 

という書籍を出版されるそうです。

 

心電図新世界セミナー谷口総志さんの著書

 

心電図最後の教科書 不整脈編
心電図最後の教科書 12誘導編』 の続編です。

 

みや@薬剤師さんは過去のnoteでも、薬剤と不整脈の関係をわかりやすく解説されていますが、

 

手元に置いておきたい本になりそうですね。

 

 

 

ちなみに、一般病棟ほどモニター使用者のいない精神科病棟でも、

 

向精神薬・抗精神病薬によるQT延長を起こす患者さんは時々いました。

 

薬剤性なので、心臓の疾患がもともとない人でも起こります

 

 

不整脈を見たときに、「〇日前から始めたあの薬、もしかして…」と

 

アセスメントできたら、医師への報告もスムーズにできそうですし、

 

リスク薬が開始になったら、看護の観察ポイントも明確になりますね。

 

 

 

私は病院勤務時代、病棟薬剤師には

 

看護上での不明点や困りごとを相談して助けてもらいました。

 

他にも、処方や服薬指導に関する医師への提言など、

 

薬剤の専門的立場からのアプローチは心強く、勉強にもなりました。

 

noteを拝見するに、みや@薬剤師さんもきっとそのように

 

医療チームとして役割を果たされていることと思います。

 

 

今回の出版は、薬剤性不整脈に詳しくなりながら

 

病棟薬剤師をうまく使うチャンスでもあります!

 

 

詳細、また記事にしたいと思います。

 

↓ ↓ note、読んでみてくださいね ↓ ↓