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憲嗣 けんじ kenji
(腹筋学園)

改めまして憲嗣です。おはようございます。どのタイミングでどう説明しようか、迷ってましたがそろそろ書きたいと思います。朝6時ぴったにアップします。(10/13の朝6時00分ぴったに生まれたので色んな意味を込めて)

最近憲嗣を知った方々にも読んで貰いたいと思います。

僕は去年の2014年12月
ソロ活動休止を発表しました。
年内や来年のイベントも全てキャンセル。たくさんの人にご迷惑とご心配をおかけしました。

理由は簡単に言えば体調不良
と言えばいいのでしょうか、
実際、正直分かりません。
でもステージに立つことも唄うこともできない状態に陥ったことは間違いありません。心身とともに。

活動休止の理由もなんとなく曖昧な感じなので、ちゃんと説明する時がきたのかなと思いました。

とにかく皆様、ご心配おかけしてすみません。そして何よりありがとう。

自分でこうゆうの言うのってダサいというか気持ち悪いというか、、あまり理解して貰えないというか、正直あまり言いたくないのですが…
僕は自律神経失調症からくる未知の鬱病とパニック障害、重度の不安神経症をもっています。そんな中

遂に薬を服用しながら、壊れました。

思春期の頃から自ら選んだ孤独で自分の心を殺し抱きしめながら、手を差し伸べてくれる人の手をも掴まず、勝手に届かない場所へ進みながら生きてきました。どこにいても転校生な気分。息苦しかった。
どんなに仲のいい友達がいても心ではどこか遠くに感じる。ずっとずっと自分の中で抱いてた感情。どこにいても違和感。

中学生の頃にはきっと男では珍しいリストカット、自傷をしてました。カミソリで左手首を切り。右腕には1分間同じ箇所にエイトフォーのスプレーで低温火傷を負わせ、一生傷として今でも疼くように深く傷が残ってます。自分が何者か分からず、どこにいても息をするのが苦しかった。でもね、そんな自分が可哀想だなんて一切思ってないよ。そこは勘違いしないでね。
そして高校も馴染めず中退
通信学校へ転入。

世界なんて終わればいい。
そんな風に思って生きてました。

でもそんな自分を支えてくれてたのが
言うまでもなく音楽だった。1度は遊びほけながらも、通信高校を1年遅れて卒業して、本格的に音楽をやろうと決めました。人より少し何ができるかと言ったら歌うことしかなかった。
これしか、俺にはなかった。音楽しか。

そこから沢山の人と出逢い少しづつ変わってく自分にも気付けた。
唄って自分を表現できる快感。幸福感。

ハモネプに出させて貰った腹筋学園から始まり、ICEというユニット、そしてソロ活動へ。

本当に今まで、色々な人と出逢いました。
沢山のファンの方々にも出逢えた。初めて幸せという感謝を感じれるようになりました。

でもいつの間にか、ステージが怖くなっていった。楽しさなんて無く被害妄想の連鎖でした。自信があるようでなかった。
劣等感と虚無感と幸福感がぶつかり合う複雑な気持ちの繰り返しの中に生きてました。

そんなんどうだっていい、って思う方もいると思いますが、話させて。

話がごちゃごちゃですが、僕は世間でいうメンヘラです。そうレッテルを貼られるような脳みそをしてます。笑

でもね、腹筋学園から始まりソロ活動を初めてからも本当に周りに恵まれ助けられました。活動休止の時も。最中も。

居場所を用意し守ってくれた羅漢さん。
一緒に泣いてくれた羅漢さん。
心で寄り添ってくれる腹筋学園まなっち
活動休止発表後、1番に連絡をくれた白原ケンイチ。手を差し伸べてくれた恩人Buzzic岡田社長、野田めさん。源田さん。西崎さん。

名前をあげたら切りがないくらい、本当にたくさんの人に支えて貰いました。
そして何より待っててくれるファンの皆様の存在が何よりの支えでした。

生きる勇気をくれて本当に本当にありがとう。上手く文字にしたり言葉にするのって本当に難しいね。ちゃんと伝わるかな。、

僕に関わる全ての皆様に
本物の感謝を贈りたいです。

皆様には本当に本当にご心配とご迷惑をおかけしました。

壊れた自分を拾い集めてくれて
ありがとう。ごめんね。

たくさん休養して今は元気です。
俺の心と脳にいるこの厄介な病気野郎を、抱きしめ向き合い付き合い戦いながらこれからも唄って生きたいと思ってます。

物事や何事に対してこう感じれる自分に、やっと誇りを持てるようになったんです。誇れる周りにいる人達、応援してくれる人達。恩人の方々。俺が俺じゃなかったら今はないから。俺が俺じゃなかったら、出会う人達も生き方も違ってたと思う。
音楽もしてなかったかもしれない。だから今の自分に感謝と誇りをもってます。俺が俺でよかったって。だからみんなに出逢えた今がある。そう心から想える。

もう、大丈夫だから心配しないでね。
俺は独りなんかじゃない。
そう思わせてくれた皆様に、仲間に
ありがとうを贈らせてください。

もう一度、あと一回、

再開と再生と生まれ変わりの意味を込めた
憲嗣の復活ソングagain
10月23日iTunesからリリースさせて頂きました。遅くなっちゃったけど、

憲嗣の第二章。

もう2ヶ月で2015年も終わっちゃうね。。でも今年は俺にとって本当の意味でターニングポイントとなった年。

ここからまた新たなスタートです。

俺と似てる人、俺と似たような同じように感じて生きてる人の心に少しでも寄り添いたい。たっくさんの曲、創ってるから 
ほんっと、楽しみにしててね。

今までとは一味違う憲嗣を感じて貰えると思います。待ってて、楽しみに。

本当に本当にありがとう。

俺に関わる全ての皆様
ありがとう。心配かけてごめんなさい。

まだまだ未熟な僕ですが、一歩づつ、また前に進ませて貰います。

生きた証、唄った証、
ちゃんともっと残したい。

上手く文字に言葉にできなくて、おーまいがー状態ですが。。。&みんなって言うとなんか自惚れてるみたいで、嫌なんだけど、笑

みんな、ありがとう。ありがとう。
ただいま。

必ず、必ず叶えたい夢があるから、
それまでも、それからも、頑張ります。

これからも憲嗣をよろしくお願いね。

本当にありがとう。

これからも
みんなで一緒に生きていこうね

あぁぁぁ!またこうやって暗いし堅いし重いし、でもスケベな部分もあります憲嗣ですが、温かく見守って貰えたら幸せです


憲嗣より