こんにちは、草津で研修を見守るしまおです。
直接研修のお話ではないのですが
家族に迎えたお犬様のお話です。
昨年5月にお迎えしたお犬様が1歳を迎え、
日々成長を愛おしく感じております＾＾
以前実家にて飼っていたお犬様と、犬種は同じなのですが・・
全然性格が違うのです。
昔飼っていたお犬様は、家族にも歯を剥き出すこともありましたが、
他人なんてもっての外で、かじったりもする猛犬でした＾＾；
家からの脱走も何度もありました。笑
自転車に乗って探しに何度出た事か。
今うちにいる子は、すごく優しくて穏やかなのです。
私たちにも歯を剥き出して怒ったところを見たことが無い。
（耳掃除が下手くそすぎて、一度向けられたかも・・・）
他のワンちゃんや、人が大好きですぐ遊んでってアピールしまくるのですが。
私は、そんな昔のわんこでの思い込みで
不安から、逃げないように、逃げないように、と縛り付けるようなことばかりして
リードから放すことは不安で不安で溜りませんでした！
私の住むマンションは、町の中心部から外れているので
車の音もせず、とても静かなのですが。
ある日、裏の散歩コースである時おじさんにお会いして、
【こんなのつけてちゃダメだよ！！つけなくても大丈夫、逃げないから自由にさせてあげな。】
と言われて、リードを外されたのです。笑
”逃げないから！！ってなんで分かるんよ！！！”
ってそのときは思ったのですが。笑
実際逃げませんでした。むしろ尻尾をぶんぶん振って、とても嬉しそうでした。
その時以来、そのおじさんには散歩コースでは会わなくて、
散歩コースでは放したこと無いのですが
1歳になり、少し成長したからか、最近散歩時も落ち着き始めて、
公園等で放してもきちんと戻ってくるようになりました。
なので最近散歩コースでも少し放してフリーで散歩をしてみています＾＾
生き物としての種類、生き方、歩幅は違えど、
信頼し合いながら隣で一緒に歩むのはとても気持ちが良いなと感じます。
植物も、動物も、人間も、自然と成長するもの。
その成長に寄り添い見守ってあげるのが、
先を歩いてきた人たちなのかなと思います。
親という字は、木の上に立って見る
というのをどこかで見かけました。
親ではありませんが、そのような存在でいられるよう努めます
そう考えると、昔飼っていたわんこは、
もっと信頼して、自由に飛び出したかったのかなぁ？とか思いました。
（分からないけど）
そんなに縛り付けないで！ということを教えてくれていたのかもしれません。
まだ他のワンちゃんに会うと興奮してしまうと思うので、
人がいなそうな場所で放すだけなのですが
犬も、人も、信頼関係を築く方法は同じなのかもしれないなと感じる今日この頃です。
子犬の頃はとにかく抱きしめてあげること
たくさん話しかけること
氣持ちが伝われば、話が分かるようになる
とある方のブログで目にして
とにかく抱きしめました。笑
仕事から帰ると、嬉しそうに尻尾振って
飛び込んできます
不思議な事に、話すことも、なんとなく分かっているんだなと感じます。
壁とかガジガジやられたり、
体調崩したり、鳴いたり、
なんで言う事聞かないの！？もう！！
と思ってしまいがちなのですが、
それは言葉を発することが出来ないものの、精一杯の自己表現なのだなと感じます。
心の状態が出ているだけなのでしょうね。
人に限らず、
何を伝えたいのだろうか
というところをしっかり感じ取ってゆきたいと思います
＊
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明日も素敵な1日をお過ごしください。
しまお。
