こんばんは、なべぞうです(・∀・)
今朝読んだ本の中で腸についての記事がありました
最近では「腸は第二の脳」、 「人は腸から老化する」などの腸に関する言葉が多く
人が誕生するとき、まず最初に作られるのは脳ではなく、腸なのだ!との記事も見かけます\(゜□゜)/
腸は、消化・吸収を担う小腸と、便を作る大腸から成っておりまして
小腸には細菌やウイルスから身体を守る免疫機能が備わっています。
「腑に落ちない」
この言葉は納得できないときなどに使われますが、
腑は東洋医学の五臓六腑の「六腑」 胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦
これらの消化器系がうまく働いていないと、いくら食べても栄養が吸収されません。
しっかり咀嚼して腸に届けることでしっかり消化、吸収できるのです。
納得の行かないことがあったときは一度食べ物をしっかり咀嚼して飲み込んでみると、違う視点が見えてくるかもしれません
また精神を安定させる幸福のホルモンと言われるセロトニンは、実は約90%は腸が作っていると言われています。
セロトニンは、体のリズムを整えたり、ホルモンと同じような働きをしたり、
睡眠の状態にも関係しています。また、体温の調整や痛みの認知、食欲の制御や消化・吸収に至るまで、
多くの体の機能に関わっているとのこと。
腸が喜ぶこと、腸内環境を整えることが健康への近道なのかもしれません(‘∀‘)゚。
腸すごい!!(ノ゚ο゚)ノ