こんばんは。
あるアーティストが、
喉の病気で歌えなくなったときに、
「歌えない歌い手に何の存在意義があるのかと思っていた」
と言っていました。
風邪で一週間声が枯れた一般人でも辛いのに、
歌を仕事にしている人にとっては計り知れない程辛かったんだろうな。
と、少しだけでも理解できる気がします。
その方も言ってましたが、
決して自分は辛いんだってアピールをしたいわけでないのも分かります。
人間の意思表示の仕方って、口から出るものが大半なので、
それが使えなくなるってことは、
文字にする事で少しはその時感じていた事を表現しているんだろうな、と思います。
「こんなにも伝えたい事があるのに うまく伝えきれないよ
こんなに近くで叫んでいるのに」
っていう歌詞の気持ちが痛い程分かります。
共感しすぎて涙が出ます。
こんなに近くで叫んでいるのに…
どうかそのアーティストが、
再び病気で苦しむことがないように
願います。
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