実家から戻って、明日から再び現実世界。


仕事は好きだし、一人の時間も好きだけど、

にぎやかな実家から戻るとあまりにポツンと寂しい気もする。

ま、そんな現実。


今年の年末年始は、家族の大切さを痛感。

祖父が少し体調を崩し、虹の橋を渡りかけた。

いつも気丈で強情な祖父が小さく見えた。

帰り際「帰るよ」って声をかけたら、真っ赤な顔で


「おぅ、いつでも帰って来いよ」


って笑った。

ぎゅっ、と心臓を握られた感じがした。

そんな祖父にいつもと変わらない笑顔で看病する母。

いつも茶化してばかりの父もやさしくて、


「この家に生まれてほんとに良かったな」


って思った。


いずれやってくる別れのとき。

生きてる限りやってくると分かっていても、寂しい。

長生きの家系で、両親共の祖父母が健在だから尚更。

あまのじゃくで全然祖父母孝行できてない孫だけど、

「元気でやってるよ」ってことだけが安心させる唯一のこと。

だから明日も元気にがんばるよ。


自分のためにも、じぃちゃん、ばぁちゃん、両親のためにも。

だからもう少しだけ、見守っててください。ね?