↓前回の記事はこちらです
サンシャイン水族館 探検ガイドツアーレビュー
一般では入れない、バックルームへ!
他参加者とスタッフの顔が入らなければ
撮影OKとの事。
説明を担当して下さるスタッフさんは
毎回変わるらしく、
今回はペンギンやカワウソを担当している
スタッフさんでした!
スタッフにより内容も違うので、
何回参加しても楽しいという事でした
水族館の裏側に興奮する子供と親笑
サンシャインラグーンのレクチャー
サンシャイン水族館のメインの巨大水槽、
サンシャインラグーンを
上から見られるスポットへ!
上から見るのって新鮮ー
ラグーンを上から眺めながら
説明を聞きます
海の近くにある水族館が多い理由は、
新鮮な海水を毎日入れ替える
事ができるからなんだそうです。
しかしサンシャイン水族館は
街中にある水族館なので、
毎日、東京の八丈島近海の海水をトラックで
30〜45トン運んできて、
地下駐車場に貯めながら
入れ替えをしているそうです!
ちなみに、ビルの中にある水族館なので
重さの制限もあり、
最大でサンシャインラグーンの
240トンが限界の重さだそうです。
小さめながらも、
広く見せる工夫をしているらしく、
お客さんのいるガラス近くは白い照明で明るく、
奥の方は青い照明で暗くして
後ろ側を見えづらくする事で
奥行きを感じさせているそうです。
また、砂を白くする事で広く感じる効果があるそう。
ツアーが終わった後、ラグーンを正面から
見たんですが、
確かに、奥が暗くなっているので、
奥行きがあるように錯覚して
広く感じました
白い砂も広く感じます!
説明を聞いた後だと、解像度が高まります
説明の後みると、何倍にも綺麗に見える。
食べる魚の説明や生態の説明
ペンギンは必ず魚を頭から食べること、
シシャモはオスのみ、餌としてあげている事、
(卵があるとカロリーが計算しにくくなったり
卵の痛みに気が付けないから)
ペンギンの赤ちゃんは親が消化した餌を
食べるため、親の口の中に
頭を突っ込んで食べること、(離乳食!)
カワウソでも個体により
それぞれ好きな魚があること、
(ニジマスは共通して人気らしい)
(味覚にも多様性があるとは!)
カイマントカゲは3匹で1日80個のタニシを
綺麗に食べる事、
カイマントカゲ↓見た目からタニシを食べるとは
想像つきませんでした。
などなど、詳しい説明を聞きました。
青いシンクは、餌を解凍するシンクだそうです。
餌を用意するのも
大変そうだなぁー!
冷凍庫に入る体験
餌が入っている冷凍庫に入る体験もありました
マイナス19度の巨大冷凍庫!
40秒という時間でしたが
寒くて寒くて
子供達も震え上がっていました。笑
この中で作業するスタッフさんは大変だー
ペンギンのレクチャー
ケープペンギンは
暖かい場所で暮らすペンギンだそうです。
ペンギンは寒い北極で暮らしているイメージが
ありましたが、
世界に住むペンギン18種類の中で
寒い地域に住むのは2種類だけだそう。
卵はニワトリの卵より大きめ。
生まれた時の写真を見せてもらったり
(可愛い!)
3週間位で右の大きさになるとの事。
大きくなるのが早い!
赤ちゃんペンギンの
見分け方も教えてもらいました
左の目をつぶっているペンギンは
5/19に生まれたポテトちゃん。
もう大人位の大きさですが、
毛の色はまだハッキリしていないのが分かります
羽につけたリングの色々で
識別しているそうです。
そんな感じであっという間に40分が過ぎました
水族館や生き物の解像度が高まる
探検ツアーでした。
子供達もクイズに答えたり
積極的に参加していて、
楽しかったようです。
大人も勉強になるし、
大満足のツアーでした〜
楽天でお買い物
楽天room始めました
愛用品や欲しいものを載せています