ウォッチング
「行く道」とは逆、
「来た道」の微笑ましい
光景に出会いました
露店のカキ氷🍧がお目当てか
学校を引けた小学生が
あちらこちらから集まって来て
中の一集団が
網と虫取りかごを手に
そばの堀でザリガニとり!
無邪気な子供らしい歓声が
生き生きと楽しそう
仲間ではない子供達も入って
ザリガニの動きに
一喜一憂。
そこには、イジメなど
縁のない世界のようで
周りで見ている大人にも
笑みが出てしまう。
最近は、子供が遊んでる姿を
みることが少なくなって
こんな光景に出会ったのも
久しぶりな気がする。
夏のお日様のもと、
子ども時代の限られた時に
フナやメダカ、
ザリガニなどが住む小川や、
野に咲く花や草と戯れて
身も心も伸びやかに遊べる
環境がとても少ないことが悲しい。
作られた公園ではなくて
自分達で想像したり、
作り上げたり出来ること。
時代は違うが、
私が小さい時に
楽しかったなぁ!!って
覚えてるのは
何もない、土を盛り上げた場所で
基地作りごっこをしたり
家を建ててる途中の柱だらけの中で
かくれんぼや鬼ごっこ。
木の端材や葉っぱでママゴトしたり…と
外には魅力的な遊び道具が
たくさん溢れていた。
その時代にPCゲームがあっても
きっと、外の遊びに負けてたかも?
我が子にも、泥遊び、水遊び、虫取り
は積極的にさせてきた。
洗濯物は増えるし、
トンボ、ザリガニ、カブト虫、
果てにはダンゴ虫なども
虫かごがズラリ並ぶ玄関外は
とてもキレイなもんじゃないけど、
朝起きると、虫の様子を
見にいったりする、我が子の姿が
本当に楽しそうで
見ている自分も嬉しい
宝くじでもあたったら
子供の夢の国?
を作る山買うぞ~!!!
って、ずっと思ってるけど
なかなか