こんにちは、いっちーパパです。

 

 

前回のつづきです。

 

 

英語に助けられ、

伝統ある女子校に進学した

いっちー姉

 

 

入学早々に英検2級を取得。

英語だけは(笑)頑張っておりました。

 

 

その後、いろいろと理由があり、

中高一貫校に入学したにも関わらず、

高校受験を志願。

英語を武器にICUを受験。

 

 

しかし、高校受験は英語、国語、数学

 

 

激苦手な数学を英語でカバーできず

 

 

不合格 ・・沈

 

 

学歴中卒か!?

 

 

というピンチに

またもや英語学習に力を入れており、

英語の保有資格で加点がつく学校を見つけて

かけこみ合格

何とか高校進学することに。

 

 

この学校は中学受験では、

首都圏模試偏差値で40前後、

四谷大塚偏差値でかろうじて記載はあるが

SAPIX偏差値表には記載なしという学校です。

 

 

いっちー姉は

中学入試のときより下位ランクの学校に入学したので

ラッキーなことに成績が学年トップクラスに

 

高校在学中は成績を維持しながら、

英語はIELTSを受験したりして過ごし

 

指定校推薦で

立命館大グローバル教養学部に合格しました。

 

 

このように強み+指定校推薦を取れると

一発逆転が可能なケースがあるのです。

 

最近の大学入試は推薦、AO入試枠が増えており、

一般入試枠が減少している傾向があります。

ですので、いわゆる受験勉強が苦手なお子様は

学校の勉強を実直に行うという作戦も有効になってきました。

 

 

難関中学に進学せずとも、

指定校推薦で難関大学を目指せるルートも十分あるので、

また別の機会にシェアしますが、

併願校は単に偏差値が安全レベルの学校を選ぶのではなく

在学中の伸びしろが大きい学校や

どのような大学の指定校推薦枠を保有しているのか

そのような点も確認されると良いと思います。

 

 

ちなみに

勉強不得意な娘が一般受験を回避して

立命館大に合格したことは

それだけでも逆転なのですが

 

 

読者のみなさんの中には

立命館でしょ?

(国立、早慶レベルではないでしょ?)

と思われた方がいると思います。

 

 

補足すると、立命館大学グローバル教養学部は

オーストラリア国立大学(以下ANU)と提携した

デュアル・ディグリー・プログラムになっていまして、

無事卒業できるとANUの学位も取得できるのです。

ここが大逆転ポイントになります。

 

 

イギリスのタイムズが発表した

世界大学ランキング2024で、

日本の大学と比較すると以下のとおりです。

東大29位

京大55位

ANU67位

東北大130位

大阪大学175位

慶應大学601−800位

早稲田大学801−1000位

 

 

ANUの学位を取得できれば、

早慶より遥か上、東大京大なみの学歴になるのです。

ここが大、大、大逆転ポイントなのです!

 

 

まぁ昼休みも午後の講義の予習をするそうなので

高校生時代よりも猛勉強することは必至ガーン

 

 

いっちー姉には

これまでのサボり癖を一新して

生まれ変わって頑張ってもらいましょうニヤリ

 

 

今回は前編、後編にわたり

いっちー姉の実録大逆転をシェアしました。

 

 

もし、あなたのお子様が志望校に合格できずとも

人生が終わったかのように思うのは早計です。

親御さんはいろいろな選択肢を模索し、

お子様を勇気づけ、サポートしてあげましょう。

 

 

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