こんにちは、いっちーパパです。

 

 

可愛い子には旅をさせよと言いますが、

 

中学受験するには

 

学力をつけるには

 

読書をさせよ!です。

 

 

いくつか理由がありますが、

はじめに大学受験に話を飛ばします。

 

2021年にこれまでのセンター試験から

共通テストに生まれ変わり、

より思考力や分析力が問われるような

出題に変化しました。

 

さらに共通テストになってからも

毎年マイナーチェンジを繰り返しており

設問文章の文字数が増加した

という顕著な傾向があります。

情報化社会の現代において、

多くの情報から必要な部分を

正確に読み取れということでしょうか。

日本人の平均的な読書スピードは

1分間に600字程度を言われており、

このスピードで設問を読むと

解答時間がなくなる科目が存在します。

 

 

そして大学入試改革の影響をうけるのが中学入試です。

大学が大量情報からの正確な読みとりを求めるなら、

中学入試でもそのような力がある生徒を欲しがるわけです。

従来からそうですが、難関校になるほど

国語の文章量は多いですし、

理社でも資料読み取り問題が出題されるので

かなりの文字数を読み取らなければなりません。

 

一方で一般的なお子さんがどのような生活を

おくっているかというと、

まともに読書するのは国語の授業と

読書感想文の宿題があるときぐらい。

日常生活ではマンガ、ゲーム、SNSなど

吹き出しやチャットといった語句、短文のみで

情報を得てる状況です。

 

そのようなことから、

読書スピードの早遅が入試の優劣を

決めることは間違い無いでしょう。

 

 

ゆえに、可愛い子には読書をさせよ、なのです。

 

 

まだお子さん全員を東大に合格させたことで

有名な佐藤ママも幼少のころから読書をさせています。

 

 

わが家でも長女、長男を比べた時に

読書好きだった長男いっちーは早稲田中合格

読書しない長女は偏差値50レベルの学校に合格と差がありました。

 

 

今日のこの記事を読まれたお父さま、お母さまは

ぜひお子さんに読書習慣をつけさせましょう。

 

 

どのような本を読むのが良いのかという点は

年齢によって異なります。

 

文字を習う前のお子さまには読み聞かせを

やってあげると良いそうです。

 

文字を覚えてきたら、はじめは絵本でもよいので

本を読む習慣をトレーニングしましょう。

 

そして、本に興味をもってくれたら

幼児期や低学年では図鑑やマンガ日本の歴史など

でも良いので、いろいろな知識を吸収できるもの、

本人の関心があるものをどんどん読ませましょう。

 

 

中学年、高学年になり受験を意識だしたら、

こちらの過去記事で紹介しているような本を読みましょう。

 

お金と時間に余裕がありましたら、

低学年までに速読教室に通わせるのも良いでしょう。

速読は大人になっても一生使えるテクニックですからね。

 

 

本日は、可愛い子には読書をさせよでした。