こんにちは、いっちーパパです。

 

 

今日は塾に行かず、

15万円で中学受験に対応する方法を共有します。

 

 

中学受験となると

志望校への近道はやはり受験対応の塾に入ることです。

 

ですが、

 

事情があって塾にいけないお子さんもいるでしょう。

だからといって受験できないということはありません。

 

 

今日の共有ですが前提として、

 

✔️保護者が教材の解答をしっかり理解して

 お子さんに解説できること

 

✔️今日紹介する方法は

 難関校合格までは難しく

 中位校具体的には、

 共学の青陵、桐蔭、國學院久我山や

 男子偏差値で成成成、

 女子校で日東共品

 くらいまでが対象です。

 

 

15万円の内訳ですが、

学力チェックに日能研か四谷大塚の公開模試を

4年生から6年生まで25回程度受験、

志望校の過去問購入、

このあと紹介する教材料で

約15万円という計算です。

 

 

教材はいろいろなものを確認しました。

代表的なものを紹介しますと、

塾では四谷大塚の予習シリーズが鉄板です。

四谷大塚以外にも四谷準拠の塾で使用しています。

 

内容、量は申し分ないものの、

塾用テキストですので、学年×上下巻を購入すると

それなりの額になってしまいます。

 

 

次に算数では下克上シリーズが有名です。

こちらも力がつく内容ですが、

基礎編、難関校受験編とも

Stage1から4まで購入が必要になってくるため

算数だけで金額がかさみます。

 

 

 

 

 

網羅性があり4教科揃っている教材として

自由自在がありますが、算数は公式や

基本的な解法が中心なので実践レベルの

問題がもう少し欲しいところ。

 

 

 

お待たせしました!

 

 

そこで本日紹介する

いっちーパパおすすめ教材はこちら

完全理解シリーズ(文英堂)です。

 

 

 

 

 

 

自由自在のような公式、解法、知識の網羅性に加え

入試レベル問題も含まれていますので

これ1冊でのカバー範囲が広まります。

 

 

 

テキストを購入したら、

6年生の7月までに最低3周は

取り組めるスケジュールを立てましょう。

 

 

苦手なところ、忘れてしまったところがあれば

6年生の夏休みで復習し、

夏休み明けから過去問に取り組みます。

また、定期的に受験する模試の復習時にも

この教材の該当単元に立ち返って確認してください。

 

 

通塾組みはカリキュラム全体を通して、

復習をする機会がありますが、教材としては

常に新しい講習テキストや問題集を使用するので

かなりのお子さんが実はやりっぱなしで

苦手箇所を把握できていません。

 

 

今日共有する方法は、

1教科1冊で同じ教材を徹底的に使用するので

理解したところと、そうでないところが見える化しやすいです。

 

間違えた箇所に付箋を貼り、

付箋がどんどん減っていくのを実感させながら取り組む

 

とか

 

◎百発百中で解ける

◯だいたい解けるが間違うかもしれない(自信ない)

△解けなかったが、解答は読んで理解できる

×解けないし、解説も理解できない

というような印をつけて、×、△がなくなることを実感させる

 

というようにご家庭それぞれの方法で良いと

思いますので自分がどんどんできるようになっていくこと

(苦手がなくなっていくこと)を見える化して取り組みましょう。

 

あと、注意点ですが、

ここで言う理解(例えば上の◎)とは、

設問を読んだら、即答できる、

即解法が思いつくことを基準とします。

 

 

こんな教材1冊やるくらいじゃ

受験なんか無理だよという方は多いですが、

それは1周解いてみたレベルだからです。

何周もして、頭の中にこの問題は何ページくらいにあったとか

この問題にはこんな挿絵がついていたとか

思い出せるくらい徹底してください。

そこまで基礎力が徹底していれば

今日紹介する教材で中位校は狙っていけます。

 

 

 

本日は中学受験を

15万円で乗り切る方法についての共有でした。

1 完全理解シリーズ(文英堂)を4教科購入

2 6年生の7月までに3周以上取り組む計画を立てる

3 即答できるまで徹底的にやりこむ

 

 

計画をたてたら、どんどん実践あるのみです!

がんばってください!

 

 

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