映画「外泊」キム・ミレ監督対談イベント | 活動家一丁あがり!受講生のブログ ~アクティブな市民への道のり~

活動家一丁あがり!受講生のブログ ~アクティブな市民への道のり~

PARC自由学校「活動家一丁あがり!」講座の受講生たちが、
学んだこと、感じたことを どんどん発信していきます!

映画「外泊」キム・ミレ監督が、独立系映画の制作にMEDIACTが果たした役割などについて

語るようです。独立系映画に興味がある人や韓国のドキュメンタリーに興味がある人、メディアア

クティヴィズムに興味がある人に必見のイベントです。



★☆━☆━━━━━━ MEDIACT連帯イベント ━━━━━━☆━☆★
「 韓国映像メディアセンターMEDIACT(メディアクト)を救え! 」
~~独立映画制作を支えたMEDIACTの灯を消すな!
        メディアセンターの存在意義を考える(ライブ中継あり)~~
★☆━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆━☆★

◆ 日時 :2010年2月21日(日)12:00-14:00(軽食あり)
◆ 参加費:500円
◆ 場所 :市民メディアセンターMediR http://medir.jp/gmap
◆ プログラム
  ◇ MEDIACT 紹介映像
  ◇ 対談
    ・キム・ミレ(ドキュメンタリ映画『Weabak:外泊』監督)
    ・根来祐(映像作家)
  ◇ フロアトーク
◆ 主催 :OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/66
市民メディアセンターMediR http://medir.jp/

  ※※ 上記主催団体のサイトより、当日のライブ中継が見られます。

------------------------------------------------------------
2010年1月、選定基準の不透明な公募審査によってソウル・光化
門の映像メディアセンターを追われたMEDIACTと、困難に立ち向
かう韓国メディア運動に連帯するイベントです。
韓国映像メディアセンターMEDIACTは、日本でも「メディア教育」
「メディア政策提言」および「メディア活動家のネットワーキン
グ」などの面で世界的にも特筆すべき実績をあげてきたことで知
られています。
一方、「映像制作支援」とりわけ、独立映画監督の継続的な制作
活動や上映活動への支援の面でMEDIACTが果してきた役割の重
要性については、あまり知られていません。優れた作品を輩出し続け
る韓国独立映画界の屋台骨を支えるMEDIACTが、この面でどのよう
な役割を発揮してきたのか、それが失われたことで、現在、映像
制作者たちはどのような困難に直面しているかなどについて語り
合います。

------------------------------------------------------------
【キム・ミレ】(『Weabak:外泊』日本語公式サイトより)
1964年生まれ。労働問題を通して韓国社会の現実を撮り続けてき
た。代表作品に『We Are Workers Or Not ?(労働者だ、違う)』
(2003)、『NoGaDa(土方)』(2005)などがある。 『Weabak:外泊』
は第11回ソウル国際女性映画祭(2009)、第14回釜山国際映画祭
(2009)、山形国際ドキュメンタリー映画祭(2009)で上映。

【根来祐】
映像作家。劇映画、テレビドキュメンタリーの仕事を経てフリー。
女子カルチャー、依存症、反グローバル社会、女性のシャドーワーク
など様々なテーマで作品制作を続ける。




[投稿者]サトシ