こんばんわ。ICCHOです。

昨日書いたブログに年内のYoutubeのチャンネル登録目標が6000人と書きましたが、今日帰宅してYoutubeを開くとまさかの6000人を超えていました。



うぉぉぉマジかっ!こんなに増えるのか!?

と今でもビックリしているのですがYoutubeを始めて10ヶ月。

ちゃんとやりはじめてからはまだ3ヶ月程ですがなんとなくYoutubeというコンテンツの扱い方が理解出来てきて実感があるので今回のブログではそんな知識をちょこっとだけ皆様に共有できればと思っております。


そもそも何故僕がYoutubeをはじめたのか?

理由は簡単でした。

instgramの衰退とYoutubeの台頭が明らかに見えた事。

イマイチinstgramでお店の集客をしようとしても新しい客層にリーチが掛かっている感覚がなかったですし、Instagramで色々とアプローチ方法を変えてもそこまで反応が見られなかった。

そこで見つけたのがファッションYoutuberという存在。

なんかファッションYoutuberの影響力が凄いらしい‼︎

割といろんな人からYoutuberというワードをやたら耳にする様になったのが一年ぐらい前の話。

「ファッションとYoutube」

はじめは水と油だと思っていました。

ブランディング的にYoutubeを渋谷でやっているような服屋がやっているのはダサいし、お客さんが離れる。自分も人前で喋るにはもう31歳のおじさんだし流石に厳しい。


うん。今思うと1年前の僕は『今』を何もわかってなかったんだろうな。

なんとか売上をあげようと必死に毎日を送っていたけど、必死になればなるほど凄く視野が狭まっていて広い世の中を見渡さず、ただ自分の見える物だけを信じ、そこに向けてしかアウトプットが出来ていない。

そんなダメなヤツが一年前の僕です。

本当にそんな考え方をしていたらこれからの時代確実に「ちゃんとみえている人」達に置いていかれるし、あの時とりあえず“クソださいと思われてもいいからYoutubeでもなんでもプライド捨ててやったるわ”と思えて良かった。今は節にそう思います。



話を戻しますが

『ファッションとYoutubeは水と油』という話。

皆様はどう思いますか?

確かにね。数年前(3、4年前)の雑誌を皆が読む時代なら水と油だったかもしれない。

ただ今雑誌を買わなくなった、読まなくなった今、もうYoutubeってファッション業界においては雑誌の代わりなんですよね。

そしてInstagramは雑誌の代わりにはどうしてもなれないんです。

なんでInstagramは雑誌の代わりにならないかって?

それはあのコンテンツは観ている人の事よりも自分が見せたいモノをみせるコンテンツだからなんですよね。

ファッション誌に置き換えればinstgramは『GAP PRESS』みたいなコレクション雑誌だったり、『DAZD』とかみたいなアートよりの雑誌に近い。かなりコア層に向けてアウトプットするのに丁度良いコンテンツなので、若い子が自撮りを載せるならともかく、ビジネスツールとしてマス向けに利用するのはなかなか難しい。

そもそもinstgramのダメなところってTwitterと違ってリツイート機能がないところ。リポストがあるじゃんってあれはリツイートより全然手軽じゃないし、そもそも殆ど誰も使ってない。

まぁたまにinstgramでもバズったりってことはあるけどTwitter程狙ってバズらせる事が出来るわけじゃない。

だからInstagramはブランディングツールではあるけど、ビジネス(集客)ツールではないのよね。

本当にこれに気付くのが僕は遅過ぎた....

でね、やっぱりショップの経営をしていると大切なのってブランディングより集客なの。これは間違いない。

どんなにブランディングが上手く出来ていても、ブランディングが売り上げに直結するわけでもないし、そもそもガチガチのブランディングなんてあんまり必要性がないんだよね。

アパレル業界のInstagramを見てたら顕著にわかるけどダサく見られたくないという意地の張り合いで、お客様に有益な情報をまともに届けられていないのが現状。

文字をあまり描かない。

無駄な英語表記。

あえてプライスを出さない。

商品がわかりにくいお洒落な写真。

あんなコンテンツに何の意味があるのだろう。

まぁそうやってうちのお店やブランドはカッコイイってアピールしてるんだろうけど、そもそもお客様がお店に行きたいと思うきっかけにはなってない気がするのよね。(あくまで個人的な感覚だけど)

だから気がついたら服は好きだけどあんまり感度が高くない人達は前はわかりやすい雑誌からいろんな情報を得ていたけど、最近ではinstgramではなく、その雑誌に変わる存在になりつつあるYoutubeに情報を求めるようになったんだよね。

だからね。ファッションYoutuberなんてまぁもうみんなダサいのよ。

なんでこの人達が人気あるのか不思議なぐらい本当にダサいの。

見たことない人は一度見てみて、多分免疫つくまでは見れたもんじゃないからw

でもね。そのダサさが多分良いんだと思うんだよね。ガチガチにブランディングされたinstgramの人達よりリアルだし、カッコつけてないぶん色んな情報をシェアしてくれる。

あとかっこいい人がいないぶん割と気楽にカッコつけずにコンテンツ作りが出来るのも個人的にはやりやすい点だし、そもそも写真より動画の方が伝えられる事って沢山あるんだよね。

YoutubeをやっているとInstagramで何かを伝えるのって凄い難しいと感じるし、そもそもが人に何かを伝えるツールとして利用していたのが間違いだったように感じる。

なんかInstagramとか長年やっていてブランディングしなきゃいけない病気に毒されていたけど、PRの本質ってそこはおまけでしかなくて、やっぱり多くの人にリーチを掛けることが1番なんですよね。で、そこでみてくれた人をしっかり引きつけることがどうかが次に大事なのであって、ブランディングってその後ぐらいに意識することでしかない気がする。

そんでもってYoutubeの凄いところってなんといってもAIがオススメ動画をユーザーに提供する機能なのよ。

これってPRにめちゃくちゃ優れていて、当たると僕レベルのYoutuberでも1日で500人ぐらいのチャンネル登録者が増えるのよ。これってTwitterに置き換えると体量のリツイートがされているような感覚に近いし、instgramでいうとすっごいインフルエンサーが突然僕のアカウントをタグ付けしてオススメしてくれてる感覚。

しかもYoutubeってそのAIのオススメ機能のロジックさえ理解すればそれを半永久的に持続させられるのが凄いところ。

まぁ勿論それって簡単な事ではなくて、AIがオススメ動画に選んでくれる基準をしっかりとクリアしなければいけない。

でもそれってそんなに難しい事でもなくて誰でも1年しっかり続ければその基準までは到達できるし、1年で時間が掛かると思っている人はまずその考え方から変えた方がいい。一年続けただけで誰でもYoutubeでやれる土台が出来るならマジでイージーよ。センスとかいらないし必要なのは努力だけだから。(あっでも僕の理論はファッション系のコンテンツに限る可能性はある)


よし、ではここからはYoutubeの上手な使い方を説明しようと思うのだが流石に文字でこれだけの情報量を一気に伝えるのも疲れそうなので続きは次回書こう。


とりあえず何が言いたいかって早くInstagramなんか頑張らないでその時間をYoutubeに使った方がいいよって事。

InstagramのフォロワーもYoutubeやってれば勝手に伸びるから。どうせやるなら平行してやった方がいい。


まぁ信じるか信じないかはあなた次第。


ではまた次回のブログで♫

-ICCHO-

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