中国・景徳鎮と言えば”陶磁器”、そのため、『瓷都』とも言われています。学校の歴史の教科書にもでてくるくらいなので知ってる方も多いのでは。私もずっと行きたいと言いながらほかの場所ばかり行って中々行けていませんでした。

 

中国の五級都市に分類される景徳鎮はその歴史的な知名度から、多くの観光客が訪れます。

 

数日前に中国人の友達から

「週末、景徳鎮行くけど来る?」

と誘われ、誘われたら行くをモットーにしてる私(イエスマンの影響)は二つ返事でok(^_^)v。

 

ということですぐに高铁(中国の新幹線)の往復チケットを取り、週末中国人の友達3人と一緒にいざ景徳鎮へgo!!!

〈景徳鎮北駅の駅名看板〉

中々味がありますねぇ。帰りに撮った写真(^_^;)

 

木曜の夜中に到着し、その日はそのままホテルへ。

疲れたので次の日に備えすぐ就寝zzz.

 

さあ金曜日、まずは朝ご飯を食べに行きます。

ローカルな朝ご飯を友達が探してくれました。お店は細い一本道の両脇の路肩で肉や野菜を売ってるローカル感漂う所にありました。

左が空心粉(直訳するとマカロニですがこれはお米を主な原料とす米米粉から作られた物で,歯ごたえはつるっ、もちって感じです。伝われ(^_^;個人的にはこっちの方が好き。)

右が拌粉(これも上に同じく米粉から作られた物で形が細長い面状ですね。食感が違ってこちらはもちもち感は少なかったです。)

どちらもピーナッツや咸菜という漬物のようなものが入っていて食感が良きです。

左手前が油条包麻糍(中国式揚げパンに砂糖とごまをまぶしたお餅をはさんだもの)so!朝から揚げ物を余裕でたべるのが中国。

左奥が饺子粑(餃子の形を模した米粉から作られた薄くもちもちの皮に色々な餡をいれ蒸したもの。ここのはちょっと辛かった、、。)

右手前が皮蛋肉饼汤(ピータンと肉団子のスープ)

右奥が紫菜肉饼汤(海苔と肉団子のスープ)

饺子粑はちょっとぱさついてる感じが、、、。

揚げパンは揚げたてサクサクでとってもハオツー

スープは友達はピータンの方がおいしいらしかったけど、海苔の方も塩味効いててよかったです。


〈メニュー表〉

4人で食べて全部で30元くらいでした。(日本円で約640円、2024年6月現在)

安すぎるっっっ円安の味方(^_^)v

今回の朝ご飯はどれも初めて口にするもので、満、々、満足~。

 

 

さて、お腹を満たした後は陶器博物館へ。

 

 

こちらは一番人気の”无语佛”。无语とはあきれて物も言えない、言葉がでないという意味です。友達同士でよく使います。佛は仏。

中国のドリンク店,喜茶が昨年2023年にコラボをしたことから人気に火が着き、若者を中心に人気を集めています。ドリンクと仏のコラボとは、日本ではない発想ですね、、。ツボが違うのかな。

ほかにも自分好m、、ではなく、独特な作品が多数。

 

じっくり鑑賞したあとは,御窯博物館へ。でもそれは次回で。

 

次回予告

1、博物館の後に行くのは博物館~博物館以外行くとこないのかyo~

2、鼻水でるほどおいしい江西料理~涙もでたよ、ちょっとだけ~

3、いざ体験、ガラス工作~不器用の極どうなる~