長野県のオネェ系シンガーソングライター
Icchieです。
昨日家でアレンジの仕事をしていると、twitterのDMやFacebookのメッセージやLINE@、そしてオフィシャルのメールの方に今回のツアーで出会って下さったお客様や関係者の方々から
たくさんの嬉しいお言葉が綴られて送られてきました。
ライブは生もの。
本数を増やしてただこなしていくだけのライブはしたくない。
だからその分辛いし苦しい。
そして孤独を感じる。
昔の自分を思い出しては唇を噛み締める時間もあった。
それでも私は歌いたいし聴いてもらいたいし、噂や誰かから聞いたとかではなく
自分の足で動いていきたい。
そんな中
会場で聴いてもらえた、CDを持って行ってくれた。
お話をしてくれた。
それだけでも嬉しいことなのに、わざわざ文にしてまで私に伝えて下さった。
これ以上幸せなことはあるでしょうか。
顔がいいわけでもスタイルも良くないしアイドルでもない。
いつもふざけててヘラヘラしてて話題性も知名度もなく
ミュージシャン好みというものを知らない、ピアノは独学。
こんな私を好きだと言ってくれた人達は
男女関係なくいて、本当に私の音楽を好きなんだと思える自信になります。
未だに中傷や差別的行為はあるけれど
それと戦っていける勇気にもなります。
疲れた背を伸ばして
「ふぅー」とため息をついていたら少し自分でも笑みがこぼれたのがわかります。
みんなに、幸せをありがとう。
私も、この幸せを私の声で分けて行きたい。
あの頃の私へ
今の私、すごい幸せよ。