はじめまして♪
体調不良で憂鬱な日々を過ごす中で
シンプルなミニマルライフを実現させたい！と願うようになりました。
ミニマリストさんを参考にしながら
不要なモノ、やめたいコトを
せっせと手放している最中です。
遺伝的な高血圧なので
民間療法や自然療法をお試ししながら
血圧降下剤を服薬中。
ふと、去年の手帳を見返していたら
2月4日にとてもビックリな事件が起きていた。
とても悲しくなる出来事
記憶に刻まれた悲しみが蘇ってきたので
ホント、ただの吐き出しをさせてもらいます
2023年2月4日
地元誌に、オープンして間もないイタリアンレストランが紹介されているのを見つけた。
お店のウリは店主が釜で焼くピッツァ🍕
薪を使った釜で🪵焼いている写真も載っていて
これは美味しいに違いない🩷と、
すぐにお店へ向かった🚗
しばらく空き店舗だった
オシャレ風なコンクリート打ちっぱなしの建物。
店の入り口横には薪が積まれていて、ニンニクっぽい香りもしてきた。🪵🇮🇹🧄
なんか、空腹に拍車がかかった
ドアを開けて店内に入った瞬間、
なんか店内の空気がおかしい。
店主の表情もおかしい。
だけれど、この明らかな違和感よりも
空腹と窯焼きピザへの期待が勝っていたので
？？？？？な雰囲気の中、席に着きました。
先客は2組いて、その内目の前に座る1組は
何故だかそわそわ落ち着かない様子でした。
椅子に座ってメニューを見始めてから間もなく
背後から変な音が聞こえてきた。。。
というか、お店に入ったときから聞こえていた。
機械音の様な、ヒューヒュー💨みたいな音。
そうこうしている内に奥にいたお客さん。
おばあさんを抱えて、(もはや引きずっていたけど、、、)
娘さんがトイレに運んで行った。
見に行くと
おばあさん、もう自分の足で立てていない
娘さんはパニック状態でトイレ開けっぱなしで
吐いて吐いて！！とか、言っている。
絶対におかしい！！となり
すぐに救急車を呼んで、夫は電話口からの指示通り、床に寝かせて背中を叩いて、の協力をしていた。
が、
おばあさんの顔は紫🟣色になり、
息も止まってしまった
無呼吸の時間が随分と長く感じたけれど、
そのうち口からパスタが飛び出して来た！
そして息、し始めた！！
店舗前はスペースが広くは無いから
レストランの向かいにある洗車場に自家用車を移動して、
私は救急車🚑を誘導する為に外で待機。
結論としては、無事に救急隊へ引き継ぎました。
ここまで夢中でやったけど、
気持ちが落ち着いてきたら悲しみが
わいてきました
店主が息を潜めて
ずっとキッチンの奥に隠れていたこと。
お客さんは
既に異変に気づいていただろうに、黙って見ていたこと。
娘さん(60歳位)がおばあさんに長いパスタを食べさせていたこと。
夫が救急の方と書類を書いている間に、
店主はやっと厨房から出て来た
もう大丈夫、と安心したんだね〜
自分の店で起きた事だけど
自分には無関係だもんねー
聞こえちゃったけど、
「ピザ冷めちゃったので作り直しますね〜」
とか言ってる。。。
は？？？
なんですが。。。
つか、この状況でよく食べれるよね
目の前で人が死にかかっていても
割と平気な人って多いんですか？
もう寒いし疲れたし悲しいし
私が「今日は食べずにお暇しますね」と
一言店主に伝えたら。。。
ニヤけた顔で無言。。。だし
ホント、おばあさんを救出する為だけに
お店に行ったみたい
このお店
最近また地元誌に登場していて
ちらほら目につくのがまたストレスなんです。
この手のヒトって、実家が裕福で責任を回避しながら生きていけるタイプが多かったりする
周りが助けてくれて当たり前みたいなね。。。
ホント、嫌いだわ
明日、行ってみようかしら