かーかんです

Facebookに
看護師のスイッチが入ったことを
書いていて

看護師時代も『愛の表現のひとつ』
だったな〜〜と思ったところで

看護と風俗について書きたくなったので。

どちらも経験して思うこと
書いておきます。

勤め慣れた産婦人科を離れ
新たに脳外科で学びたいと
挑んでいたとき、

毎日運ばれて来る、交通事故負傷者。

意識がなかったり、あっても重症の患者さんが
多かった

そんなとき、弟の上京、同居でお金が欲しかったのもあり、始めたキャバクラ。
入店初日。未成年摘発で警察に指紋を取られる。
お店は、営業停止。

で、とらばーゆで探した
宅配マッサージのバイト

整体の先生に教わったマッサージを
お客さんに施す。
男性器に触るか触らないかで、
料金が変わるシステム。

普通にマッサージだけの人もいたし、
男性器に触るシステムの人もいた。
こうして、お金をいただいて
時間を過ごす経験をしました。

わたしを呼んでくれたひとは
みんないい人で、
嫌な思いひとつなく約3ヶ月半過ぎました。

途中、脳外科は退職しました。

もうやり切ったな…と思った頃
また産婦人科勤務したいとなって
産婦人科クリニックに就職したのです。

マッサージをしているとき
心が疲れてるひとが多かった
ひと肌恋しくて呼ぶ人
出したいから呼ぶ人
せっ  くすしたくて呼ぶ人
アナ ル責めをして欲しくて何度も呼ぶひと

おとうさんを亡くしてひとりになった
同じ歳くらいの人
わたしの胸に顔をうずめておんおん
泣いたこともあった

いろんなひといたな。

看護の仕事とマッサージの仕事に
なんの隔たりもないな
と思えた。
むしろ、やり甲斐さえ感じていた。

不思議と、わたしは変な人に当たらなかった
最初1週間通したら、
指名が来るようになって
いい人ばっかりだった

時間という枠はあるけど
癒しをあげられてるのであれば
マッサージの方がなんかやり甲斐があった。

やめてから
看護の仕事とマッサージの仕事
どう違うんだろう⁈と
思うこともあったし

人に寄り添って話を聞いて
身体に触れて
マッサージの仕事がとても素敵だったな
って思う。

わたしの中で
人に相対する気持ちは全く変わりなく
マッサージ呼ぶ人に偏見も持っていなかった。

でも、認可されていないから
こそこそしちゃうよね。

そこかな、ひっかかるのは。

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今なんで書きたくなったか…

マッサージしてたことも。
わたしの愛の表現のひとつだと
思えたから。

今考えると、よく知らない方のお宅に
伺って…やれたな、って思うよ。

わたしの愛の表現に
うってつけの場所だったことは確か。

愛があればそれでいいと思えたから。

これからも惜しみなく
愛を表現していきたいから。

惜しみなく出したくなっちゃったのかな。