天性のいじわリスト
かーかんです(*^^*)
『怒りと車椅子と不安』
今日は、一昨日からの連日
怒りが出まくってる時に感じた
心の声
『不安だよー、心配だよー
わたしひとりで出来るかな
頼りたいよー』
から
異様な怒りを覚えている時の
私のパターンを
ゆっくりじっくり
見、感じました。
分かっちゃいるけど、
(分かってなかったから)
繰り返すパターン。
が見えて腑に落ちました。
一昨日、こんなことがありました。
長男の高校に電話をして、
担任の先生(男性)
を呼び出してもらいました。
電話口に出たのは若い女性の先生でした。
担任の先生が手が離せないから
出たんだと思って、
問い合わせをすると、
何度かのやり取りで
担任が変更になったことを知り
あ、
・
・
・
怒り 心の声
なんで、名乗らないんだよ!
報告もしないで。
あの(最初の担任)先生と話をして
通学コースにしたのに。
しかも、最初に電話したときに
新担任だと名乗らなかったじゃないか!
ムカムカ
(後に聞かなかった私もだいぶ鈍ってる
って思う)
翌日の登校時に
なんか、言ってやりたい!
一言言わずにはいられない!
その時までは、
まだ本音に気づいていませんでした。
翌日、登校し、
登録した単位のレポート受け取りと
教科書の購入。
1日経って
『流れに任せよう、今までも
結果、良いように流れてる』
そう、思うようになっていた。
さてさて
すっかり怒りもなく
新担任の先生はも感じよく
前の担任の先生は
個別に相談出来る役職についていました。
何の問題もなく
スムーズに学校生活が送れそうです。
それがね、
ここから
怒りが湧いてきます。
長男の所作全てが遅い。
(私は付き添ってはいるけど
自分でやってもらおう と
手出ししないで見てることにしたんです)
先生が話すスピードに
ついていけてないようで、
読み上げているプリントなど
探すのも大変そうだった。
違うプリントを見て
うんうんうなづく姿に
さらに怒りが湧いた。
他にも
教科書販売のおばさんが
購入希望の一覧と教科書が合ってるか
確認の読み上げをしたのですが、
あまりにも早くて
ついていけなかった。
(このくそばばあ、もっとゆっくり
言ってよ。私も早くて確認できない)
教科書販売の場所は
段差があって、
車椅子が出入りしづらい。
くそーと思いながら
車椅子を力強く押した。
後になると
ゆっくり話してもらえるように
頼めば良かったし、
車椅子が出入りし易いところがないか
聞けば良かった
と気づくのです。
この怒りの矛先が
長男にいじわるをするという
出方をしていることに
だんだんと気づいて行くのです。
このパターンが見えたときに
じっっと
じっっと
感じてみた。
何か核心に触れる感じがしたときに
泣いてしまいました。
不安で心配で、ほんとは、この一瞬一瞬
湧いてくる思いを誰かに話したい。
助けが欲しい!と
言いたい。
長男がわたしのいないところで
介助員さんがつくものの
学校生活が送れるのかな?
遅い!といじめられたり嫌がらせ
をされたりしないかな?
トイレは間に合うかな?
漏らしたら対処出来るかな?
怒りで瞬時に隠してしまった本音は
こんな風でした。
これを隠して
不貞腐れたような態度をとって
それで周囲に気づいてもらおう
としていること。←自覚してないけど、
分析するとそうだし。
そーとしか思えない。
怒りで力強く車椅子を推したときに
『うわっ、そーなんだ』
と見えてしまった。
もう、このパターン卒業したいよ。
繰り返しそうになるかもしれないけど、
練習しよう。
まず、
頼ってみよう。
長男はこう!なんです。
だから、助けて欲しい
力、知恵をください。
まだまだ人を信じられていなくて
託せないでいるんだ。もじもじして。
ちょっとずつ
練習していく。
自分を信じて
自分とつながって
話すときは
まず、不安な気持ちを話してしまおう。
次の登校時は、
頼る、頼む、助けを求める
そーしよう。
所作が遅いのも
車椅子なのも
分かっているはずなのに
いじわるするポイントを
みつけ、突くのは
天性のいじわリストだと
自覚しています。
今後、天性のいじわリスト→
どう変換していくか
見守っていてください
つづく