【燻製道具のメンテナンス】たまには、燻製器をきれいに洗ってみませんか? | iccha-smokecamperのブログ

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燻製するためのソロキャンプの成果・レシピを中心に、
誰かのアウトドアライフに役立つ情報をUPしていきます!

す 

スモーカーの中が、真っ黒だぁ💦

 

「1度燻製したら、燻製器の中が真っ黒ガーン

こすっても落ちないし・・・

こんな時はどうすればよいのかな?」

 

安心してください!

あなたの燻製機、

ピッカピカになりますよ😊

 

  この記事でわかること・・・真っ黒にこびりついた燻製器の中を、新品のようにピカピカにする方法

 

「燻製器を、であった頃の様にピカピカにしてみよう!」

 

①今回洗う燻製器

②用意するもの

③上手に洗う際のポイント

④洗った後

 

①今回洗う燻製器

著者の相棒、

ユニフレームのFS-600をきれいにします。

 

洗う前⇓

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベーコンで4時間、チーズで2時間燻煙しただけですが、
中はこのような状態・・・💦
 
ぶっちゃけて言いますと、
燻製器の中が黒いことは、
燻製の出来栄えには影響はしません笑い泣き
 
あくまでも、気持ちの問題です。
「道具を大事に長持ちさせたい」
「食べ物を作る機器だから、清潔に使いたい!」
「成果物は誰かにあげたいから、
きれいな燻製器を使っていることを見せたい」
 
だから、きれいにしておきたい!
 
そんな皆様にはお薦めの
燻製洗浄方法です。
 

②用意するもの

 

1.スポンジ(真っ黒になるので使い古しでもOK)

 

2.バケツ(5ℓ程度)

 

3.粉せっけん(石鹸素地のもの)

著者は、シャボン玉石鹸のスノールを、

衣類の洗濯でも使っているので、

今回はこれを使います⇓

 

4.酸素系漂白剤(過酸化ナトリウム)

 

5.新聞紙(1日分)

 

③上手に洗う際のポイント

お風呂場での作業がおススメです😊

準備

 

1.粉せっけん:過酸化ナトリウム=大匙1:3程度でバケツに入れる。

 

2.60℃のお湯を用意し、バケツの1分目まで入れて、粉を混ぜて溶かす。

 

3.粉がおおむね溶けたら、バケツの6分目までお湯を足します。

  ⇒これを「洗剤」と呼ぶとします。

 

4.風呂場の外に、新聞紙を拡げて敷いておきます。

 

 

では、早速洗いましょう!

 

 

1.洗いたい燻製器や、付属部品類をお湯のシャワーで濡らします。

 

2.スポンジに洗剤を吸わせ、燻製器の内側・外側を
優しく撫でるように磨いていきます。
 

 

ここで、みるみる汚れが落ちていくのを実感されるでしょう!

 

 
3.汚れが落ちたら、お湯のシャワーでしっかり洗い流します。
 
4.広げた新聞紙の上に、洗った機器類を置きます。
(脱衣場の床が濡れるのを防ぐため)
 
5.屋外に干します。

 

④洗った後

「なんということでしょう!」

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 上手に洗うポイント

洗剤は、洗浄の効果が高くなる60℃程度で溶かし、

冷めないうちに洗うことをおススメします!

 

みなさまも、

是非お試しくださいませ!爆  笑