現在の最新の英語圏主要国のビザに関する情報となります。
(更に詳しい情報をお知りになりたい場合は、サイト内の問い合わせフォームよりご連絡下さい)
本日(2020年9月17日)現在の状況となります。
現在英語圏の主たる留学先では、ビザ発行と入国が出来る国は、
アメリカとイギリスのみです。
オーストラリアはまだ入国規制の解除はしておりませんが、
ここ最近はビザ発行を再開しております。
カナダ、ニュージーランドに関しましては、
入国規制を発表してから一切ビザは発行されておりません。
カナダは申請自体は受け付けされますが、審査は進行せずに待機です。
ニュージーランドは8/11~3ヶ月間は、申請受付を止めていますので、
11月になんらかの告知があると言われています。
オセアニアの2ヶ国はは欧米に比べるとより慎重な姿勢を続けていますので、
まずは入国規制の解除またはその目途の発表が出ないと厳しいのかと思います。
その上でまず2ヶ国間での行き来でテストを始めると言われています。
カナダも引き続き入国規制が続いていますが、
2020年3月18日以前にビザまたは申請許可を取得していた場合は、
特例として入国が認められております。
まだまだ厳しい状況が続いておりますが、少しずつではありますが、
動き出してはおります。
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5月8日に新たなる告知が出ております。
3月18日以前に許可が出ている方は、入国をする権利がございますが、
今回の告知では、「既にカナダでの就労先が決まっている方のみ入国可能」、
となりました。その証明がない方は入国が出来ません。
現在の状況を踏まえて、カナダ経済を守るためのルールとなっております。
ただ、これは永続的なものではなく、コロナウイルスの影響が収束するまでの、
一時的な措置の可能性が高いです。(あくまでも現在での想定です)
入国規制は6月30日までとなっているので、まずは予定通り解除され、
その上で上記のルールが撤廃されてからの入国を強く推奨致します。
今、焦って渡航をされるのはリスクが高いです。
十分にご検討下さい。
まず最初に、
この春より留学・ワーホリでの渡航を考えていた皆様、今はとにかく待機されて下さい。
誰も考えたこともなかった今の現状ですが、
留学・ワーホリを予定されていた方には、大きく人生設計が変わる事態です。
日々多くの方より相談が絶えません。
延期をされる方、諦める方、現地より帰国される方、様々です。
その中で、「なんとか行くことは出来ませんか?」という方も少なくありません。
ビザや許可があれば渡航出来る国があることも確かです。
それでも、「今は渡航をしない」ことを強く推奨致します。
日本だけでなく世界中が同じように大変です。むしろ日本よりひどいです。
そんな中で渡航をしても、言葉の不自由がある中での生活は大変です。
留学していた方が帰国されるぐらいです。
現地生活を送る中で、英語力がない時にとても困ることの一つに、
「病気・怪我で病院に行くこと」です。症状を英語で伝えるのは難しいですし、
意思の疎通がない中での治療はとても不安です。
更に今回のコロナウイルスの場合は、自分の不安だけではなく、他人に迷惑をかけてしまいます。
そのことを十分に考えて下さい。そのための情報収集をしてみて下さい。
今は「渡航国+コロナ」で検索をすれば、様々な情報を簡単に知ることが出来ます。
留学・ワーホリは行くことが目的ではありません。
現地生活を送りながら、異文化経験を得ることが目的です。
今は普通の生活を送ることすら出来ません。
どうか今は日本に留まり、いつか来る機会を待って下さい。