sab style 芦屋 中野楊子先生 の
器好きが集まる
『料理&テーブルコーディネートレッスン』
令和6年初のレッスンにうかがいました
お玄関のしつらえは
天照大神の神話に縁のヒカゲカズラが
清々しい早春の野原のようです
お玄関のしつらえの続きのように
テーブルセッティングがされています
白いテーブルクロスに
白木蓮柄のランナー、若菜色のナプキン
そこに霧箱の箱膳、
年の初めにふさわしい清らかさです
センターピースには早春に咲く花が
ガラスのコンポートにアレンジされています
ウェルカムドリンクは
サブテーブルに用意されていた茶器で
台湾烏龍茶(青茶・半発酵茶)銀倍蒋
翠玉茶をいただきました
ジャスミンや白木蓮の香りに似たスッキリした
味わいの美味しいお茶でした
あ、白木蓮❗️
中野先生のテーブルには必ずこういう
工夫が仕込まれているのが本当に素敵です
美味しいお茶をいただきながら
お茶のお話、
テーブルセッティングに込められた想い、
お料理についてなどいろいろ教えていただきました
その中で、
桐箱の箱膳のかけ紙にある
美しい言葉
款冬華「ふきのはなさく」は
日本の細やかな季節の移り変わりを表す
二十四節気 七十二候の
一月二十日頃
雪の下から蕗のとうが顔を出す頃のことである
とか、
旧暦では立春を年の初めとすることから
テーブルセッティングのテーマを
暦が代わる立春の食卓としたことなどを
きめ細かく学びました
箱膳って
蓋を取る時ワクワクします💓
小皿、猪口、角皿に盛り合わせながら
セットするのもまた楽し😍
角皿に
野菜スティック、猪口にカレー味噌、
鮭の菜の花ペーストグリル焼きを
セット
茶器に
たたききゅうりをセット
角皿に
牛肉の甘酢煮を
セット
そして、
お餅スープ参鶏湯風で鶏の優しい出汁とお餅で
中野先生今年もよろしくお願いします🙇♀️