6/6リオープンのご案内 | ICC Forever!

6/6リオープンのご案内

┣┓ ICC NEWS ONLINE 2006.05.31----------------------
┣╋┓  <http://www.ntticc.or.jp/ >  
┣╋╋┓               Art×Communication = Open!
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 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]は、新コンセプト「Art×
 Communication = Open!」のもと、2006年6月6日(火)にリニューアル・
 オープンします。オープン・スペースでは、ギャラリーの一部や図書室、ラ
 ウンジ、ミニシアターなどにおいて、年度を通して、十数点の作品を無料で
 鑑賞いただけます。また、4週にわたり、毎週土曜日には、アーティストや
 デザイナー、批評家などをお招きし、オープニング・シンポジウムを開催し
 ます。皆さま、新生ICCに、是非、ご来館ください。

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 ◆オープン・スペースのご案内
  2006年6月6日(火)― 2007年3月11日(日)

 ◆リニューアル・オープニング・シンポジウムのご案内
  2006年6月10日,17日,24日,7月1日(各土曜日)

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┗◆ オープン・スペースのご案内
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<http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/Openspace/index_j.html >

 ICC オープン・スペースは、今年度の新たな活動コンセプト「Open!」に基づ
 き、ギャラリーの一部、図書室、ミニシアター、ラウンジなどを活用し、年
 度を通じて開放される入場無料のコミュニティ・スペースです。

 これまでICCの理念として謳われてきた、いくつかの主軸となる活動の集積
 として、アート&テクノロジー、研究開発、ネットワーク、アーカイヴなど
 のゾーン及びコーナーにおいて十数点もの作品等が無料で鑑賞できるととも
 に、ICCの活動の歴史をさまざまな資料、映像記録などにより参照すること
 が可能です。

 また、カフェ、ショップ、休憩スペースなどのアメニティ機能も充実させ、
 くつろぎ楽しみながら、科学技術と芸術文化の対話による先進的な表現活動
 に出会い,交流し,新しいコミュニケーション文化の流れを感じ取れる「場」
 となることを期待しています。
 展示は年度ごとに変更される予定です。

 開館期間:2006年6月6日(火)― 2007年3月11日(日)
 開館時間:午前10時 ─ 午後6時(入館は閉館の30分前まで)
 休館日 :月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始、保守点検日
 入場料 :無料
 主催  :NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

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 ■アート&テクノロジーゾーン
  スコット=ソーナ・スニッブ《境界線》1998
  藤幡正樹《無分別な鏡》2005
  クワクボリョウタ《loopScape》2003
  岩井俊雄《アナザータイム、アナザースペース》1993
  岩井俊雄《マシュマロスコープ》2002  
  エキソニモ《FragMental Storm 02》2002
  perfektron 《onebuttongame_Blanco》2004
  perfektron 《onebuttongame_Trampoline》2004
  クリスタ・ソムラー&ロラン・ミニョノー《A-Volve》1994
  グレゴリー・バーサミアン《ジャグラー》1997
  無響室
   □新進アーティスト紹介コーナー 
    「エマージェンシーズ!(emergencies!)」
    山川 K. 尚子《KODAMA》2004

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/Openspace/art_technology_j.html >
   □研究開発コーナー
    NTTサイバーソリューション研究所 鈴木由里子+小林稔 
    《風インタフェース》

    情報処理推進機構(IPA)2005年度未踏ソフトウェア創造事業
    永野哲久+ 城一裕 
    《Monalisa: 音の影》

    IAMAS プログラマブル・デバイス・プロジェクト(PDP)
    《GAINER》

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/Openspace/research_develop_j.html >

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 ■ネットワークゾーン
  遠藤拓己+徳井直生《Project Phonethica Installation "Rondo"》
  石黒猛《サウンドポール》
  Now Online: リアルタイム映像配信 

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/Openspace/network_j.html >

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 ■アーカイヴゾーン
  HIVE(ハイヴ)コーナー、ミニシアター、図書室

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/Openspace/archive_j.html >


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┗◇ リニューアル・オープニング・シンポジウム
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 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/OpeningSymposium/index_j.html >

 インターネットが日常の生活に浸透し、モバイルやブロードバンドを基盤に
 したネットワーク社会へと急速に移行しつつある現在、コミュニケーション
 を異なる分野を超えて広く開放していくことが、創造的な文化を生み出すた
 めの原動力となるのではないでしょうか。

 ネットワークは、人類が時間と空間を超えてつながりながら、知識や知恵を
 共有する意味と方法を共に考え実践していく場を提供しています。それは人
 々が価値観の多様性を認め、互いに視点を提供しあう共存の場とも言えるで
 しょう。

 新生ICCのオープニング・シンポジウム「ネットワーク社会の文化と創造」
 では、ICCの新しい活動コンセプトにある「Open!」をキーワードに、「クリ
 エイション」「ネットワーク」「ソサエティ」の三つの側面からテーマを掲
 げます。アーティスト、デザイナー、プログラマー、IT起業家、科学者、批
 評家など、様々な分野で活躍する方々をお招きし、芸術文化、科学技術、社
 会生活が生み出す新たな可能性を検討していきます。

 また、新活動コンセプト「Art×Communication=Open!」に沿ったICCを紹介
 し、今後、ICCが何をめざすべきなのかを模索していきます。


 日時:2006年6月10日,17日,24日,7月1日(各土曜日)
 会場:ICCギャラリーA (LIVE EVENTはICC4F特設会場)
 定員:400名(当日先着順)
 入場:無料
  *英語スピーカー出演の回は同時通訳つき

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 ■第一回
 「ネットワーク社会の文化と創造―開かれたコミュニケーションのために」
  日時:6月10日(土)午後3時 ― 5時30分
  浅田彰、斉藤環、藤幡正樹、宮台真司

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/OpeningSymposium/symposium01_j.html >

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 ■第二回「オープン・クリエイション」
  第一部「ネットワーク時代の発想と実践―見知らぬ社会を発見するために」
  日時:6月17日(土)午後3時 ― 5時
  インゴ・ギュンター、鳥海希世子、水越伸 

  第二部「創造の未来―メディア・アートを超えて」
  日時:6月17日(土)午後6時 ― 8時
  ウスマン・ハック、エキソニモ、久保田晃弘、ラファエル・ロサノ=ヘメル*、
  四方幸子
  *ネット中継による参加
 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/OpeningSymposium/symposium02_j.html >

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 ■第三回「オープン・ネットワーク」
  第一部「創造する組織/組織の創造―コミュニケーションの新形態」
  日時:6月24日(土)午後3時 ― 5時
  遠藤雅伸、桂英史、森祐治、山本謙治
  第二部「ネットワーク技術が変える知―情報化にともなう課題と展望」
  日時:6月24日(土)午後6時 ― 8時
  大向一輝、桂英史、北野宏明、松田行正 

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/OpeningSymposium/symposium03_j.html >

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 ■第四回「オープン・ソサエティ」
 「生態系としての社会」
  日時:7月1日(土)午後3時 ― 5時
  池上高志、佐藤哲、芹沢高志、安冨歩
 
  OPEN DJ&LIVE EVENT
  日時:7月1日(土)午後6時より
  場所:ICC4F特設会場
  ※OPEN DJ&LIVE EVENTの出演者は追ってホームページに掲載いたします.

 <http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2006/OpeningSymposium/symposium04_j.html >