「シアターテーブル」渋谷ヒカリエのイチオシ!
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アロマフレスカ原田シェフのプロデュースによるシアターテーブル(THE THEATER TABLE)
4月26日にオープンした渋谷ヒカリエ。その11階にあるモダンイタリアンダイニング「シアターテーブル」は、“予約の取れない"と称される銀座のイタリアン「AROMAFRESCA(アロマフレスカ)」の原田慎次シェフがメニューをプロデュース。テラス席からは11階からの街並や夜景を一望でき、まさに大人のためのレストランです。
なんて記事を読んで行ってみたかったのだが、結構行列らしいのでやめておいた。
今日は仕事で外出してちょうどお昼時だったので思い立ってトライしてみた。
12時少し前に入店したが、かなり空席あり。オープンしてかなり時間が経っているから?と思ったが、それなりの理由がありそうだと帰る時には思ったイジワルnanakoである。
入り口の本日のランチメニューを見ると、今日の気分にぴったりのメニューがあったので席案内をお願いした。
革の一人がけソファの4人用テーブルに案内された。
わりとお店のど真ん中。う~ん、これって・・・。まぁ、いいけどなんか落ち着かないなぁ。
しかし店内の非常におしゃれなインテリアを堪能できる席だ。
店内の撮影をするのははばかられたので、お料理と一緒の写真だけ撮った。
全体の雰囲気は、上のサイトにたくさん出ているので興味のある方はそちらからご覧ください。
↓いろいろなきのこのスープとサラダビュッフェのランチ 1300円
左がスープ、右がサラダ、黒いかごに入っているのは塩辛いパン1切れ

ミキサーにかけて滑らかにするのは簡単だけど、この微妙なつぶつぶ感を出すのってこだわりなんだろうな。
お味は、きのこの風味が生かされていて、乳製品の香りが全体を覆うようなこともなくコンソメの味でもなく嫌味のないナチュラルなおいしさ。
でも、かなり温かったので日本人としては物足りない感じ。フランス人仕様のようだ。って、元はイタリアンなんだろうけど。(笑)
スープの中にはショートバスタやジャガイモ、マッシュルームがゴロンとはいっていて、バジルソースがアクセントになっている。
消化のいい暖かいものをいただきたかったのでちょうどよかった。もう少し熱ければ文句なしだ。
↓ビュッフェスタイルのサラダ

アンチョビが、いいアクセントになるはずだったのだろうが、ただただ生臭くて違和感を生むだけ。なんで???
きっと、コストを抑えた結果なのだろうが、こんなクオリティの野菜をビュッフェにするくらいなら、きちんとしたサラダを作ってセットで出したほうがよほどいいと思う。渋谷だからビュッフェじゃないとだめなの?シェフも、経済的な観点から容認しているのだろうか?
色々なぞの多いランチだった。
因みに、セルフスタイルのフリードリンクだったがコーヒーもそんなにおいしくなかった。
お隣のコーヒー屋さんの豆はコダワリがあるらしいけど、その豆じゃないのかな?
う~ん、なぞばかり残るランチだった。