行ってきました♪本日17:00~新宿バルト9での向井くん他4名の舞台挨拶へ!
「僕たちは世界を変えることができない。」
うふふなのである。自力ではゲットできず、Mさんのご厚意におすがりした経緯はこちら僕セカ 映画舞台挨拶!!! で。
そんな大変なチケット争奪戦ではあったが、私のお隣の二人組は一体どういう経緯でここに・・・と思ってしまった。
女子Aは、席に着くなり韓流スターの名前を並べて、女子Bに知っているかと聞き始めた。
A:「え~、****よ~、知らない?『ごめん、愛してる』に出てた人よ!」
B:「ごめん、知らない」
A:「じゃあ~、XXXXはぁ?」と、延々韓国ドラマの話。← 一体この人何でここにいるんだろ???
しばらく二人で噛みあわない韓国の話をしていたが、Bが映画のパンフレットを見始めた。
すると、
A:「この人って、モデル出身?」
B:「俳優だよ」
A:「へぇ~、何やってた人なの?」
B:「大学出て飲食店の店長やってて、そこでマネージャーにスカウトされたの」
A:「そりゃ~、されるよね~。何のお店?」←まともな意見である。(笑)
B:「えっとね~、どこだったけ?聞いたことあるけど忘れちゃった」←え???祐天寺のDだってことはジョーシキでしょお????と、心の中で突っ込むnanako。
B:「この笑顔がいいんだよね~」と、パンフレットを見てにやける。←そうそう!特にピンクのTシャツのはいい!
A:「作り笑いだよっ!」←ヒドイ・・・。
こんな感じの人でもゲットできる舞台挨拶券なのに、こんなに好きな私がなぜ・・・と世の中の理不尽さを一瞬呪ってみたりする。(笑)
舞台挨拶と言えばてっきり映画監督も出てくるものだと思っていた。
でも、出てきたのは例の4名。(向井理、松坂桃李、柄本佑、窪田正孝)
舞台上手から、柄本君、向井くん、松阪君、窪田君の順で登場。
向井くんは、白丸首のTシャツっぽいインナーにミッドナイトブルーのベルベットのスーツ、そして明るいベージュブラウンのブーツ?。ベルトはキラキラしていたような・・・。
もう、とにかくまぶしいくらい素敵。
今日は、生放送のヒルナンデスでこの4人が並んで立っている画が多くてそれが目に焼き付いていた。
その時も、向井くんのスタイルの良さは感じても、他もそこそこ(←エラソ~)だと思って見ていた。
ところが、現実に目の前で並んでいる4人を見ると向井君だけ別物のようにキラキラしていたしスタイルの良さが尋常ではなかった。
特に松坂桃李君なんて、単体で見ると相当カッコいいのに、向井くんが隣に並んでいるとフツーのお兄ちゃんに見える。。。
しゃべっていても、向井くんの声はものすごく通るし心地よい低音だし内容もきちんとしている。
他の3人は質問から逸れたり、途中で何を話しているのかよくわからなくなったりして、最後は「すみません」で終わる。(笑)
すると、向井くんはすかさずそこを突っ込む。
柄本君は「すみません」とは言わないが「ね、ね、」と言うので、向井先生から「ね、が多い」と指摘される。
もちろん、指摘だけではなくて柄本君がカンボジアの地名を挙げてしゃべってる時も、みんなにわかるように「首都です」とか「アンコールワットのあるところ」とか説明を挟み込んでいた。
他の人が話している間も、全神経を傾けているのがすごくよくわかった。
さすがこの映画のリーダー?だ。(笑)舞台に現れたときも、まるで自分や他のメンバーに言い聞かせるように「まだ映画を見ていない方たちへのご挨拶なので、その辺は気をつけて話したいと思います。」と。
マスコミも入っていなかったのでもっと色々ディープな話も聞けるかと思ったが、映画の内容に触れないように気をつけていたので、なんとなく表面的な感じもした。
窪田君は、カンボジアの感想を聞かれて「プールで鉄拳?千回?やってた」と言ったら途端に、向井くんから「その話は要らないから!」みたいにビシっと注意されていた。(笑)
いつも通り、鋭い速攻ツッコミは冴えわたっていてとっても楽しかった。
司会の女性は映画のタイトルも噛み気味できちんと言えてなかったし、向井くんに「カンボジアには何度も行かれていると思いますが・・・」とか言ってるし。。。で、向井くんったら「2度です。」と、結局4回くらい言っていた。
タイミングなんかがすごくおかしくて、笑いを取ることにも慣れてきてるのがわかってちょっとウレシイ。
肝心の向井くんの話した内容は、殆ど思い出せなくて映画の後、チケットを譲ってくださったMさんに確認するも、Mさんも具体的な内容よりも、向井くんのツッコミの方が印象が強烈だったらしい。(笑)
二人で、なんであんなにすごく素敵なのか?についておバカで暑苦しい会話を繰り広げる。(笑)
映画の感想はまた別記事で書くが、お世辞抜きでいい映画だった。
あんなにシリアスなシーンも多かったのに、それを飽きさせず見せてくれるのはいろんなプロの仕事の結晶だと思った。向井君もとっても良かった。
「命を削って、魂を注ぎ込んだ」by向井くん だけある。
もちろん、演技なのだが、試写会を見たハゲタカ廃人某嬢は「あれは素だったよ。」と言っていた。
「素みたいだけど、なりきって芝居してたのよ!」と、予習にぬかりなかった私が抗議すると
「あれが、素だったら引くくらい上手いわ」と廃人某嬢。凄い褒め言葉である。
でも、確かに向井くんのことを色々知らないと素だと思ってしまうかも。。。それくらいリアルな駄目学生だった。
で、映画の後は新宿高島屋で開催されている向井くんの撮った写真展を見る。
東急ハンズとの間のエスカレーターフロアの6・8Fにあるので、高島屋が閉店しても東急ハンズの営業時間内は観ることができる。因みに今の時期は21:00まで。
詳しくは向井くん自身の書いたブログ記事写真たち でどうぞ。
向井くんの写真って、構図や色遣いがとっても素敵。
非常に好みのタイプ。
でも、花のアップの写真はまるで蜷川実花(笑)
風景も、笑顔の子供たちも建造物も花もいろんな手法で撮影された素敵な写真を見ていたら、あのCMやってたカメラで撮っているはずだから、お揃いで(←身勝手ない理論)買おうかな~とか思ったりする。
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「この写真って全部、アレで撮ってるんですよね~。こんな風に撮れるんなら買おうかな?」と言う私にMさんが。
「カメラがいいのか?腕がいいのか?って問題はありますよ」
たしかに・・・向井くんの腕ではなくカメラさえよければ自分でも同じように撮れそうな気がしていたことを
鋭く指摘され反省したnanakoであった。