六本木で六法全書を携帯して4時間余りで5件もハシゴするってなかなか無い体験かも。。。(笑)


元同僚の年下米国人Jが、お誕生日祝いをしてくれたのだが、あの大震の影響やお互いのスケジュールの都合で延び延びになって今頃になってしまったが決行した。

Jはただの友達なのだが、ご厚意はありがたく受け取るワタクシなのである(笑)


同僚だったころはしょっちゅうランチやディナーに行っていたのだが、もっぱら青山界隈だった。しばらく会わないうちに本人いわく「不良外人になった」そうで(笑)待ち合わせとディナーのお店は六本木ヒルズで、その後は六本木の人混みを縫って3件のバーをハシゴした。
お食事はとっても美味しかったし、バーでは男女の駆け引きがあちこちで繰り広げられていてそれをいちいちJが解説するのが面白かった。

今の仕事はブリティッシュの社長、アメリカンのCFO、アメリカンベトナミーズのボス、インド人のナントカかんとか(笑)との会話が殆どだというJは、すっかり日本語が不自由になっていて、かつては日本語に英語が混ざっている感じだったのが、今回は英語に日本語が混ざるという感じだったので「ナントカカントカ」が聞き取れなかった。(笑)


今日は、外出先(急に決まった六法が必要な仕事)からそのまま待ち合わせ場所に行ったので、ず~っとバックとは別にショッピングバックに入った六法全書も持ち歩きだった。(笑)
重いし、雰囲気に合わないし自分でも笑えた。


久々の六本木は、黒人の客引きだらけでびっくりした。
私から見れば外国人や、見たことがあるけど名前がわからない芸能人みたいなヒトがたくさんいて十分混んでいると思ったが、Jいわく震災前に比べると外国人が激減しているし今日は給料日前のせいかすごくすいているんだとか。
木曜日だというのに六本木ヒルズもとても人出が多くて、きれいな女の子がたくさんいてなんだかすっかりアナザーワールドだった。(笑)

別れ際にJに言われた。
「次回は荷物なしでね!」
途中から重たい六法を持ってくれていたのだが、やっぱり違和感アリアリだったのかと思うとまたしても笑えた。