へんなタイトルでしょ?
今の私をもっとも惹きつけるキーワードかも。(笑)
向井くんが表紙じゃなくても買おうかと思ってたけど、選挙の帰りに早速ゲット♪
向井くんの記事は、P.5と、P.46~47。割と充実。
でも、この手の(たとえば日経アソシエとか)ビジネスマン向けの雑誌だとどうしても経歴とかのおさらいになるのでその部分は仕方ないか・・・。
研究者+バーテンダー+「プロ意識」=向井理 ですって。
あと、聞いたことないけど「クリーミー系男子」が向井理だそう・・・。
↓P.5より
甘い外見、ソフトなツッコミ、女性のがんばりを認めてくれて、時には厳しくしかってくれる・・・・。要は、女性にとってスイーツのような理想の男性を言う。芸能人なら向井理、名のだそう。
なんだかな~(笑)
クリーミー系男子って・・・実生活では聞いたことないけど。
割とチェックしているAllaboutでも去年末に取り上げていたhttp://allabout.co.jp/gm/gc/374147/ 。
というかその辺りが出処?そこからそのまんま記事にしている感じがなんかAERAの感性らしい。(笑)
向井くんのことはここまで。
ここから先は東電の記事の内容に絡むことなので向井君は無関係です。
(読みたくない方のためにスペースをとります)
「東京電力をつぶす男」ってことで、勝俣恒久会長が震災時に大手マスコミOBの接待旅行で北京にいたところからこの記事は始まっている。週刊文春元編集長花田紀凱氏も参加していたそうで、7日間の訪中旅行なのに参加費は5万円と答えている。
震災以降、電子力発電所をめぐる東電の大罪についての大手新聞社の伝え方が今一つキレが悪いと思っていたがやはりそういう日ごろからの接待活動の賜物だったのだと再確認。「東電の大罪」という見出しを見かけるようになったのは4月に入ってからだ。遅い。。。
東京新聞は、震災直後から色々な角度からきちんと伝えていたがあまり接待されていなかったのか。。。
遥か昔のことだが、広報業務をしていたころ大手新聞社の記者やデスクの方々とのお食事会が頻繁にあり、そんな時東電のエライ方や広報の方が参加されているときはその方々にご馳走様と言っていたことを思い出した。
当時の私はペーペーだったので、なんで???とか思いつつも先輩に倣ってお礼を言っていた。
もちろん、半ば業務命令で参加していたので自分の意志はそこにはなかったのだが、今思うととても嫌な気持ちになる。
いつだったか、某総研のベンチャーキャピタルの社長(元政治部デスク)と某新聞系経済紙編集長と3人で自費でランチ会をしていた時に、総研の方は「我々は、会社の寄生虫」と自嘲気味におっしゃったら、某新聞社の方はすかさず「我々は社会の寄生虫」とおっしゃったのを思い出した。
今更だけど、今だからこそなんだか色々考えてしまうなぁ・・・。