こんな時にブログを書くのはどうかとも思うが、あとから振り返った時に自省する材料になるかもしれないので綴っておくことにした。


今日は体調がすぐれなかったので家事をやった程度で、殆ど休んでいた。

震災に関して心が痛むのだが、自分で出来る範囲のことをこれからもやっていくしかない。


とはいえ、明日の朝食のパンも無いし、休日にある程度買っておくようにしている野菜も調達しなくてはならないので、夕方近所に出かけた。

今日も自由が丘はいつもと変わらず、小型犬を連れたおしゃれな家族連れやカップルで溢れかえっていて、週末にオープンしたブティックも結構混雑しているようで平和だな~と。。。思ったのだが明らかに日常とは違う風景も。


まずは、自然食品を扱っているショップに野菜とパンとを買いに行ったが、野菜はまずますの品ぞろえなのに対して、何故かいつもは夜でもある程度残っているパンが全くないのに驚いた。そして、店内ではレトルトご飯などを両手いっぱいに抱えている人もたくさん見かけたが、私は当面必要な野菜だけを購入。


次にドラッグストアに生理用品を購入するために立ち寄ったが、同じコーナーのおむつ類も含めかなりの品薄。そしてインスタント食品などを買い込んでいる人を多数見かけた。


次に、神戸屋キッチンというパン屋さんにトースト用のパンを買いに立ち寄ったが、ここも殆どパンが残っていなかった。いつも平日なら会社帰りの夜8時台でもそこそこ商品が残っているし、休日でも夕方であれば殆どのアイテムが揃っているのに。。。ってことで、サンドイッチやクリーム入りの菓子パンを買っても仕方ないので何も買わずにお店をあとにする。


東急ストア(スーパーマーケット)は外から見るとかなり混雑していたのでスルー。パンが無い時はいつもパンケーキを焼くのだが、たまたまパンケーキミックスが切れていたので、CUOCA(クオカ)に立ち寄った。

cuoca北海道産ホットケーキミックス(マドレ)1kg がお気に入りなのだが売り切れ。


仕方が無いので朝食用のパンを買いにコンビニに立ち寄ったが、ここも全くパンが残っていなかった。

クリームたっぷりのロールケーキとかそんなものしかない。

そして、通りかかった99円ショップには、「水は全て売り切れです」との大きな貼り紙が。


個人的には買いだめは全く行わなかったが、周りの様子を見ていると買いだめに走っている人が多数いる模様。

自由が丘の駅近辺だけでもこんな状態だ。確実に日常とは違う。


帰宅後、アメーバを見てみるとこんな記事が。


災軽微な人が今すぐできる4つの支援
Photo by jchong. 今回の東北地方太平洋沖地震について、被災に遭われた方・お亡くな..........≪続きを読む≫


やはり、個人で出来ることとして過剰な買いだめは控えるべきだと言っているが、そんなことを言っている場合ではないし自分のことは自分で守るとの考えで皆さん買いだめに走っているのだろう。


あと、個人で出来ることとして電話回線をなるべく利用しないこともあるようだ。

西原理恵子先生の今日のブログ より。


「電話回線を岩手のお年寄りに優先させてあげてください。

少しだけ、電話を控えてください。

岩手は老人大国でみんなネットが使えません。」

TVでは、蓮舫節電啓発担当相からの呼びかけが始まった。

個人的には暖房類は使用していない。着こんでいるのだ。(笑)

トイレの便座ヒーターも切ってカバーを使っている。

気持ちだけかもしれないがTVも節電モード。見なければ一番いいのだろうが、やはりニュース番組もある意味ライフラインだ。こうして使っているPCも省電力モード。と言っても使用電力は微々たるものだが。。。


計画停電になるらしいが、そうなると色々なものがリセットされるので、その辺のケアも気をつけなくては。


今回の津波の被害をその前後で検証している番組において、gooogleストリートビュー(功罪あると思うが)がとても役立っていた。

こうしてだらだら書いていても際限が無いのでこのあたりで。