この辛さに比べれば、「龍馬伝」の脚本とかにイラっと来ていたのなんて可愛いものだったなぁ。。。
実は日曜日の深夜に録画しておいた第3回も見てしまったので、ついこの遣り場のない気持ちを書いてしまう。。。
注意:ネガティブな感想なので、賛美を期待されている方はお読みにならないようお願い申し上げます。
豊川悦司演じるところの織田信長には興味があるが、その信長のシーンももれなくのだめじゃなくて江(上野樹里)が付いてくるので考え物だ。
もう、タイトルロール前なんてナレーションのお市の方(鈴木保奈美)の声じゃなくて、男性のナレーションで「今日のポイントの事前説明」があって(この間、PCしか見ていなかった)いきなりタイトルロールですよ・・・。
「龍馬伝」の時なんて、タイトルロールの曲もかっこよくて、その文字も目が離せなくて忙しかったのだが、「江」では全く興味が無い上、やたらと長く感じるし。。。(←気のせい)
基本的に1.3倍速にしているのだが、それでも全くテレビ画面を見る気にならず、しばらくの間は首を回さないと見えないテレビ画面は見ずにずっと机上の作業をしつつ、耳だけ大河ドラマ視聴。
それでも、のだめと水川あさみ(初)の非常に学芸会のような喧嘩の声は耐えきれず早送り。
こんな芝居でいいのか?大河ドラマ大丈夫なのか?と、全くの部外者だが思わず心配になってしまう。(笑)
「のだめカンターヴィレ」ののだめ役はとっても良かったが、戦国時代のお姫様なのにそのときのキャラでやるのってどうなんだろう?でも、演出の方がOK出しているんでしょうし、私がとやかく言うことではないのだが。。。
一緒にやっているトヨエツや、大竹しのぶ(おね)、石坂浩二(千宗易)達は、どんな気分で演じているのだろう?とか思ってしまうのは大きなおせっかい。
「信長の秘密」というタイトル・・・江姫が「なぜ、おじ上はそのようなむごいことを・・・」(←うろ覚え)とか言っていたのが質問で、その答えが「信長の秘密」なんだろうか?
とか書いていてもど~でもええがじゃ!(ああぁ、ラブリー弥太郎が恋しい。笑)
去年は、毎週日曜日が楽しみだったり、見なくちゃ、感想書かなくちゃと根拠のない義務感にさいなまれたり(笑)だったがそれもまた生きている実感っていうか。(笑)
今の時期日曜日夜のドラマだと「冬のサクラ」もあるが、以蔵が、じゃなくて佐藤健君が出てるので一応見てみたが、1回目は主人公の草薙君が不憫全開でちっくと興味を持ったが(←相変わらず大間違い)2回目を見て、3回目は絶対無理だと判断。
ってことで日曜日ドラマは全滅。
もっとも、ドラマがそんなに好きなわけでもないしその時間でやりたいことは山のようにあるので、別にいいのだがなんだかつまんない。
テレビ画面の向こうから、ちょっとしたサプライズがあってそれで受動的に感情が動かされるのは、自分がやりたいことを能動的にやるのとはちょっと違うから。
で、ふと思い立ったのが「龍馬伝」を毎週日曜夜に見ればいいじゃん!というアホな発想。
でも、最後まで見続けた今の状態で、最初の方から見ていくとまた新たな発見とかありそうでそれはそれで楽しいかも。っていう妄想の方が「江」を見続けることよりもはるかに楽しそうに思えたりするんだな。。。
だって、横浜のセミナーで大友組の方たちがどんどん進化していくドラマ作りのノウハウで最初から撮り直したいくらいだと熱く語っていらっしゃったくらいだから、そういう視点で見てみるのも楽しいかも~。
あ~、未練がましいわぁ。。。
こんな愛のない感想って書いてても誰も幸せにならないから見るのも辞めた方がいいのかも。。。
向井君が登場するまではお休みする可能性大だ。
あ、トヨエツ忘れてた。。。トヨエツのがんばり(←なのか?)次第ですわ。。。