サンプルその1

先日、私のことを大森南朋ファンだと思い込んでるNちゃんに 会った。

ドラマ「ハゲタカ」のDVDを4か月ぶりに返してもらったときの会話。


まず、私が鷲津鷲津とうるさいのだがなにしろハゲタカを見たことのないNちゃん。

いまだに私のケータイの待ち受けになっている素敵鷲津 ↓ だけではその魅力が今一つ伝わっていなかった。


nanakoのブログ

で、映画「ハゲタカ」のBDを入手したので当分ドラマのDVDは見る時間もないため、お貸ししたのだ。

途中経過を聞くも第3話までで止まっているとかであったので、あまりハマらないだろうとは思っていた。

だって、第3話まで見て、そこにDVDがあるのに見ないでいられるってどういうこと???って思うもの。。。


そして、先日返してもらった際の感想。

「鷲津、かっこよかったです。」

無難にしてパーフェクトな感想だ。(笑)要は、ハマらなかったってことらしい。(笑)

それ以上、ハゲタカの話をしても広がらないので、龍馬伝について聞いてみた。

「武市さんはちょっと変だけど、おもしろいドラマですよね。」と、フラットな感想。

そこで、思わずハゲタカの演出の大友さんの話とか、Wさんの演出だとどうだとか私たち(って、半平太応援隊に私が勝手にカウントしている方々のことだ 笑)の間で論点になっていることを熱く語ってしまった。


が、「演出家が違うなんて思ってもみなかったし、そんなに波があるとも思えない。」そうだ。

そして、半平太がカッコイイとは思わないらしい。


サンプルその2


アラフォーの男性。

2カ月ぶりに会話した際に、「最近、大森南朋いいなって注目してるんですよ」って、すごい水を向けてきた!

「え~~~っ!いったいどういう???なんで???」

「いや、nanakoさんがいい、いいって言ってたし、龍馬伝の半平太、いいですよね!」

「ハゲタカも見たんですか?」

「NHKオンデマンドで見ようと思っててまだです。他に大森南朋のおススメってあります?」

「YouTubeで、au・cm・大森南朋・キミノトナリイイデスカ、とか入れれば出てくると思うけど、あのCMいいから、是非見てください。あと、サントリーオールドの田中裕子とのCMもいいですよ。」

と、鷲津への飢餓感を埋めるために大森南朋を調べまくっていたころの知識を披露?する私。


しばらく、半平太について熱く語り合った私たち。

となれば、あのWさん演出の過呼吸半平太をどう思っているのか気になるところである。

あの、大殿様からお菓子をいただいたときに倒れ込んで過呼吸になった時の感想を聞いたところ仰天のお返事。


「あ、あれ、よかったですよねぇ。ぼく、いいと思いましたよ。」

「え~~~~~~、どこがあぁ????」

「だって、大殿様に認められて感激している感じがすごく出ていてよかったですよ。」

「変じゃなかったですか?あの顔とか・・・・」

「いや、別に気にならなかったですよ。」


「じゃあ、半平太×龍馬の決別ですずめを罠にかけて失敗した話があったでしょ?あれは?」

「すっごくよかったですよね。泣きそうでした。」


ってことは、いいところのツボはちゃんと同じらしい。

しかし、あの過呼吸演出がいいって・・・・。私たち半平太応援隊の見方が間違っているのだろうか????



サンプルその3

アラフォー女子

龍馬伝は毎週見ている。半平太は悪い人!ひどい!

先週の、半平太と富さんの別れのシーンは泣いた。でも、それは、冨さんがすごくよかったからだ。

龍馬伝では、弥太郎と喜勢が大好き!

私が好きな弥太郎名シーンについて語ったが、そこはツボが同じらしく半平太の評価だけが低い。

演出のことなど全く気にならないし、そんなことを気にする私を不憫な目で見てくれた。因みに妹だ。


サンプルその4

高校1年生女子 JINの内野龍馬が大のお気に入り

サンプルその3の娘=私の姪だが、ほぼ母親=私の妹と同じ意見。弥太郎LOVEだそうだ。

ただ、本人いわく「軽く、そこまで気持ちを入れずに見てるから」先週のあの名シーンでも涙は出なかったそう。

半平太については、憎み切っている。

以蔵がかわいそう過ぎるし、あれは半平太が悪いからだ。龍馬と仲良くすればいいのに。来週は龍馬が助けてくれるのか?などと、言っている。

これについては、妹がナイスフォロー。

「あれは、以蔵が自分で半平太に気に入られたくて勝手にやり始めたんだから自分も悪いのよ。」

しかし、半平太を憎む気持ちは変わらず。(苦笑)

福山龍馬については、「美形すぎる。内野龍馬のほうがイメージ」と、以蔵が捕まることも知らない癖に(笑)

これが世間の女子高生あたりの見解なのか?


少ないサンプルだが、なんだか一般人は演出によるブレなど全く気になっていないことははっきりしたようだ。

でも、そう感じてしまうのは事実なので仕方ないのだ。(笑)