今日の東京は寒かった~。

さっき帰宅したが、雪国かと思うほどの降雪で道路もシャーベット状。

歩くのも大変だ。明日の朝のことを思うとちょっと憂鬱。


今日はちょうどお昼時に移動中で渋谷にいたので、時間もなかったのと食べたいものも思いつかなかったことと、どこに行っても激混みなのがわかっていたのとで、お手軽に立ち食いそばにした。


JR渋谷駅のホームと同じ2Fの改札を出て、地上のJR南口方面に降りる階段の手前にある。

渋谷のとある学校に仕事帰りに駆け込んでいたころは、22時過ぎまである授業に耐えるために短時間でカロリー摂取するためによく利用していた。

立ち喰いといっても、一応座席もある。


本家しぶそばhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007288/


なんとなく、蕎麦湯がいただきたくなって明日葉天ぷらの盛り蕎麦 480円にした。超高級店のようなお蕎麦とは違うが、街の普通のお蕎麦屋さんよりももしかすると美味しいかも。

天ぷらはサクっを通り越して、カリっかりなほど(笑)ちょっと油切れが悪いのが残念。

何より早いし、蕎麦湯も常備だ。

因みに、↓ の左の蕎麦猪口になみなみと注がれたおつゆのお陰で蕎麦湯を注ぐスペースがほとんどなく、今日は蕎麦湯を楽しめなかったのが残念だ。


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ここのすごいところは、入り口で注文し支払いを済ませて、空いている席を探して着席すると本当に数十秒でどうやって探すのか不思議なのだが、頼んだものが置かれる。

いつも不思議で店員さんの動きを見ているのだが、今一つその仕組みがわからないくらい凄い連係プレーだ。

レジの人は、注文を聞くとまるで神田の藪蕎麦のおかみさん(私が行ったときはおばあさまだった)みたいに、「あしたば~」とか「かきあげ~」とかよく通る声で言っているくらいで、それを聞いて即、厨房では調理に取り掛かっている。

それを5~6人いる運び係の人たちが、なぜが的確にテーブルに運ぶ。

お店は決して見通しがいいわけでもなく、お客さんも常に大勢いて、真ん中は立ち食いテーブルなので視界も悪い。不思議だ~。

と思っていたら、今日が初来店らしいおばあさまとその息子らしい親子が、その不思議さをいちいち口に出していらしたので、みんなそう思うんだ~と、ちょっと嬉しかった。


今日は、みんなかき揚げ蕎麦を註文していたので、今度はそれにしよ~っと思った(笑)


でも、やっぱり蕎麦だけだとさみしいので、東急東横店の仙太郎で和菓子を調達しオフィスに戻ってコーヒーと一緒にいただいて、やっと落ち着いた(笑)言うまでもなくとても美味しかった。満足じゃ~。


左から、花だんご(桜葉の塩漬けみじん切りが混ぜ込んであり、桜の花の塩漬けが飾ってある白、抹茶、丹波黒豆きなこが混ぜてある薄茶色)、桜餅(道明寺)、ヨモギのふと餅

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