毎年秋の課題、ラ・プレシューズhttp://www.la-precieuse.com/和栗モンブランを先日やっとクリア!


マイケルのことも書きたいし、ハゲタカ関係のことも書きたいけど今日もやむを得ず残業になり帰宅したばかりなので、思考をまとめる余力がないのだ。。。そう、思考キャパが狭いのだ。

でも、食べの関係の話は殆ど話すスピードで書きあげられるのでこんな日に書いてしまうのだ。


広尾の本店は数年前に訪れた際、あまりの人の多さに対応が追い付かず結構辛い思い出があるので、カフェ席の多い恵比寿アトレ4Fのパティスリーカフェ ラ・プレシューズを利用している。


今のところ、宮崎産の和栗らしいが広尾ではもう次の産地の栗に切り替わっていると、わざわざ入り口に告知があった。でもそれって、冷凍ペーストがまだ消化しきれていない恵比寿店ってことなのか?と思うのが素直な感想ではないだろうか。。。


気を取り直して、和栗モンブラン(520円)とダージリンティー(700円)をオーダーダウン


nanakoのブログ
↓断面(クリックで拡大します)


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台が、サクっとしたメレンゲで、中央のさっぱりした生クリームを和栗ペーストが覆っている。

相変わらず、栗の風味を生かしたさっぱり系で素直に美味しいと言える。

だが、毎年楽しみにしていたのが果たしてこれだったのか?と少し考えてしまった。


ふと周りを見渡すと、モンブランを食べている人がいない。。。

殆どの人がドリンクだけだ。

私の昨年までの記憶の中では、ラ・プレシューズと言えば和栗のモンブランだった。

もしかして、それって更新されるべき情報だったのか・・・


数年前は確かに新鮮で衝撃だった、こういうスタイルの和栗モンブラン。

その頃は、焦げ茶を薄くしたようなフランス栗のペーストを使ったモンブラン(アンジェりーナタイプ)が主流だった。

さらにその前、私がまだ幼かった頃は真っ黄色のラーメンが乗っかっているようなモンブランが主流だった。

しかもペーストは、サツマイモが主で上に栗の甘露煮が載せてあるようなものだった。


今年の私は、an cafeのモンブランを知ってしまった。。。クピド&an cafe

そのせいかもしれないし、嗜好が変わったのかもしれない。

私が変わったのかもしれないし、和栗モンブランが変わったのかも知れないあるいは双方。。。


人間の味覚なんて状況や習慣に左右されまくる。

今回こう思っても次回はどう思うのかわからない。

ただ、恒例行事ではなくなりそうな予感がするのであった。