これはカバリア島を舞台にした、限りなく甘く、余りにも切ない恋の物語・・・
恋は2次職羊の雷神のように2人を打ち・・・2次職牛のバーサークの様に狂い立たせ、
そして2次職狐のバニッシュの様に儚く消えた・・・
(゚Д゚)ノ[登場人物紹介]
しし男
普段はとあるグループのリーダーを務めるほどの人格者ではあるが、
恋にはまったく不器用な1面を持つ、「こんにちは!」に非常に過敏に反応する(゚Д゚)
うし子
普段は凶悪なモンスターさえも怒り狂い殴り殺すが、好きな人の前では、
恥じらい(゚Д゚)を見せる(らしい)、筋肉をこよなく愛す、好きな言葉は「おっぱっぴー」(゚Д゚)
ササクレー
3姉妹の長女、戦乙女と呼ばれるほど強く美しくそして頼りがいがあるが、
たまにアッパーカットのようなキッツイ一言をお見舞いすることがある(゚Д゚)
フワフワ
3姉妹末女、天使のようにかわいらしく愛らしく、そして見たとおり天然である、
その昔、海でオッチャンに釣られたという経歴の持ち主(゚Д゚)
ルピ
3姉妹次女、頭脳明晰(確実に脳味噌はプチトマト以上)で冷静沈着(怒る事は・・・多分、ない)、
さらには宝石が霞んで見えるかのような眉目秀麗(これ以上はほんの少し・・・いや、結構・・・か、かなりムリがあるのでこの辺で止めておく、悔しいけど、ミテロヨソノウチコンチクショ
時は初夏(?)、2人の出会いを祝福するかの様な太陽の光の中、2人は出会います。
うし子はその日も、公園のベンチで伝説の本「筋肉トレのワンツースリー」を托せる勇者を求め、
その勇者の姿を空に描き、目を細めていました・・・。
そこに、しし男が現れます。あぁ、その姿は空に描いた勇者の姿そのものではありませんか。
しし男もうし子に気がつきます、歴戦の戦士であるしし男は、使い魔のたまと共に・・・
そのたまの姿が見えなくても気にしてはいけません、己が守るべき宝を捜し求め、思い描いていました、
そしてうし子を見たその刹那、気付いたのです、目の前の太陽に祝福されたかのように陽光を浴びる牛が、
そう・・・己が守るべき宝そのものであると・・・
美人3姉妹は、そんな見つめあう2人を見つけ、2人が恋に落ちた事を知ります。
すこし離れた森の中から、宝石を散りばめた様な輝きを放つその瞳で見守りつつ、
小鳥の囀りの様なその声で、2人の恋が成就するよう、応援や励まし、適切なアドバイスを
囁くのです。
2人は思い描いていた理想の姿が突然目の前に現れ、困惑を隠せません。
ですがその見詰め合う瞳は、言葉以上に確かな気持をお互いに伝えます・・・。
2人の距離は、美人3姉妹の分かりやすく的確なアドバイスにより、確実に縮まって行きました。
2人にとっては神の神託か天使の調べにも聞こえた事でしょう。2人の会話の中にも美人3姉妹
(もうそろそろ書いてて恥ずかしくなってきましたが続けてみます)への感謝の念が木漏れ日のように
零れ落ちているのが分かります。
ですが・・・あぁ!何と言うことでしょう、2人の間には大きな壁(筋肉とも言う)が立ちふさがります。
しし男の勇気と銃の実力を持ってしても、うし子の美しさ(|人柱|ヽ(_ _|||)))) オェェェ!!)と類まれなる
筋力を持ってしても、美人3姉妹の知恵と美貌を持ってしてもなかなか壁(だから筋肉ね)は突き崩す事が
できません。
しし男の無念の声が空に響き渡り、無力を嘆く心が大地を震わせました。
うし子はそんなしし男に一縷の望みを賭け、伝説の書を渡します。いつの日か、そうきっといつの日か
このしし男こそがうし子の呪われし運命を切り開けると信じて・・・。
去り行くしし男のその背中に、うし子は再会を確信し、美人3姉妹は祝福を授けます。
しし男は必ずやうし子の前に現れ、その時こそ2人は結ばれる(嫌ァ―(艸゜□゜)―ッッ!!)事でしょう・・・。
うし子はしし男の言葉を頼りに、今まで以上に力強く生きていくことを誓い、美人3姉妹はその2人を
いつか、結ばれる日まで生温かく見守り続けて行くでしょう・・・。
※この物語はフィクションです。実際の個人、団体の名称とはマッタクもって関係ありません(゚Д゚)
ウワァアン。゚(゚´Д)σ)゚Д゚)イデッ!!!
文章ヘタでスイマセン・・・
画像加工なんぞできなくてゴメンナサイ・・・
こんな記事書いてしまって申し訳ありません・・・
こんなものを載せる勇気に免じて許してください><