こんにちは、『あいケアサポート』アイテレコムサービスです。
さて、前2回ではビジネスホンの機能や特徴をご紹介してきました。
今回は故障の事例とその対応をいくつかご紹介します。
・電話回線ボタンが点いたまま消えない
このケースはいくつか原因が考えられますが、まずは電話機のコードを抜き差ししてリセットしてみましょう。
それでも解消しない場合は、回線に故障が発生している可能性があります。
NTTや契約している事業者に故障確認してみて下さい。
・受話器から雑音がする
このケースで多いのは、受話器と電話機本体を繋ぐカールコードの付け根の接触不良です。
コードを動かした時に雑音が反応するようであれば、コードの交換をされると良いでしょう。
・電話機が操作不能
ボタンを押しても利かない、全く反応しない。
こんな時はどこかボタンが押された状態になっていませんか?
コーヒーやジュースなどを溢したりすると、表面を拭いても中に染み込んでいることもあります。
そうすると粘着性が高まり、ボタンを押しても戻らなくなることがあります。
・突然警報のようなコールが鳴り出す
これは、受話器上がりっぱなしになったり、保留したままにして一定時間が経過すると、警報が鳴る設定になっているケースに発生します。
・着信時相手の番号が出ない事がある
これは、回線のオプション契約である『ナンバーディスプレイ』に加入していない場合に発生します。
相手がアナログ回線や公衆電話、船舶電話などの場合は表示されません。
また、契約可否に関わらず、非通知で掛けてこられた場合も表示しません。
いかがでしたでしょうか。
普段は何気なく当たり前のように利用していますが、ちょっとした事で故障が発生すると、非常に支障を来たします。
電気・ガス・水道と並んで、ライフラインを担う通信。
大きな故障が発生する前に定期的に点検やリプレースの検討を行ってみてはいかがでしょうか。
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