幼い頃からコンプレックスを抱え
それぞれに答えが全く違う 苛立ち達に右往左往 往々にしてターニングポイントは報われないばかり それだけに吹かれて歩いていたわけじゃないけど 銀世界過ぎれば新緑が芽吹くよに せめては季節と同じよに身軽に あるいは起用に生きてればよかった 今日から弥生 まさに春めいてあたたかくなる
もうすぐ桜が咲き連ね 新しい気候に笑顔で延べる その他の人々に優しく微笑む 未だそれに縛られてむず痒さに悶える風邪っぴきの僕
彼等には穏やかな桃色の知らせもこの身には冷たく長袖は減らない 何とか外へ出られる様になったのに
少しは親にも孝行が出来るかも そう思えそうになった瞬間 心を釘で引っ掻く症状と防ぎきれない公害が襲い出す 太陽の下に立ち懸命に動こうと 雨風が防げるだけの場所に居ようと 幼き頃に涙を拭ってた あの頃の環境と然程変わらない この町は良い人が大勢居て この枠の中素晴らしい人ばかり |