ブログネタ：「会いたい」「逢いたい」と聞いて思い浮かぶ曲
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遠距離恋愛をしているボーイズ&ガールズには沁み過ぎてヤヴァいかもね(笑)。って、無理やり若者風の表現で紹介しちゃったけど・・・これが収録されてるアルバムはかなり好きだよ。でも、1996年って丁度コレクターズの音楽と出会ったばかりの頃で、しかもオイラはバイディス・レーベル時代のナンバーにヤられちゃったから・・・(買おうと思えば買えたのに)リアルタイムでは手に取らなかったんだよなー
初期の頃に比べると、とてもシンプルで分かりやすく[恋人を"待ちわびている"男性の心の内]を歌ってるんだけど・・・それでも、普通のポップソングとは又違う独特のセンチメンタルさを持ってる詩なんだよね。[会いたい]というテーマの曲を幾つか耳にしてみると、大抵は"自身に酔いしれている"ナルシスティックな部分も見えて・・・饒舌になれば成程「ん?」と思ったり/「んなこと言って会ったら会ったで、大喧嘩しちゃったりすんじゃないの?」なんて余計な妄想働いちゃったりもするんだけど(笑)。加藤さんの綴られる詩ってあんまそれを感じない。何だろうな(もう良い歳をした)大人の恋だけど/だからこそ?･･･少年の様に欲する想いっていうのかね、[大人のロマンチスト]っていうんだろうか。だからといってティーンエイジには合わないべ、なんて思わないから紹介したんだけど・・・
「強がりも歯が立たない」とか「会えない日々ばかり/二人を遠ざける」とか「昨日よりずっと君に恋してる」なんてフレーズを目で追うと、あぁ・・・リアリティも感じるんですな。"リアリティがありそうだけど、ゴチャx2し過ぎて妄想っぽくなっちゃってる"そんな流行りの歌詞よりも、何処かありふれた言葉じゃないのにリアリティ[も]感じるというね