ハートに火をつけて | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

何処に居ようが抜け出して
曝け出す前に駆けつけると
焚きつけてやりたいよそこら中に
時代は巡りスタートで足踏み
古めかしいやり方でも気にしないさ

無理やりにキーを閉じ込めた
自身さえ開けられない心の奥底
そこに積もるのは枯れ草の山
闊歩して訪れるわけではないけど
冬の始まりってやつはいつも
誰彼ないまま吐く息を虚ろにさせる
そうさ 時計の針を操る神様
あの方だけがヤードを測る
僕ら どうも不安定な生き物
僕ら どうもふらついた歩き方

音も無い風に身を乗り出した散り散りの雲達
奴等の姿見えなくなるまで手を振っても
肌寒さにやられるだけで なにも変わる事はない
留守番をさせられて酷く退屈な犬の鳴き声で
我に帰れば かき集めるのさえ億劫なそれの量
晴らす事無く積もり続ける 飼料にもならない僕等の繊細

そろそろぞろぞろと悲しみの押し寄せる
冬の季節がやってくる
朝日が登り円を描きながら頭上を跨ぐ
その間だけはとりあえず凌げる 薄霧が支配する様な日々
口ずさむ鼻歌も切ないバラッド
幸せの数よりも皺寄せの数が増えていきそう
伸びたままの爪を真っ黒にさせる
そんな様など気にせずに 深く潜って裏側に出ても
零れ落ちる滴の数は同じだろうな

何処に居ようが抜け出して
曝け出す前に駆けつけると
焚きつけてやりたいよそこら中に
時代は巡りスタートで足踏み
古めかしいやり方でも気にしないさ

bgm*Squeeze『Argybergy』 & The Animals『The Most Of The Animals』

The Animals/Bring it on home to me

AnimalsのCDちょっちある事があって暫く聴いてなかったんだけど…ふと手に取ったのでそれもbgmに。16曲収録されてる内7曲目が過ぎた頃に綴り終わったので(正しくは)半分ってとこかしら。これ(bring it on home to me)は誰のverで知ったんだろう…そんなに回数は無いけど、かなり前から耳馴染みあるなぁ不思議だわ。いつもならWe've gotta get out of this placeとか(今、部屋のCDプレーヤーから流れてる)Baby let me take your homeみたいな割とビートの利いたナンバー挙げるんだろうけど…今はそんなノリでも無いのでセレクト。いゃあさっきから、誰のカヴァーで耳にしてたんだか気になってx2仕方なかったんだけど…やっと思い出した。多分Zombiesのが印象に残ってるんだと思う(ちょっちスッキリ?{笑})、あれも良いんだよねぇめちゃ。オリジナルはSam Cooke、あぁ相変わらずまだ本人のCD持ってないや…あれだけの数モッズに取り上げられてるのにねぇ

*追記*(といっても直ぐ)思い出したはイイけど、何度見ても持ってるZombiesのCDにはどれも[Bring it~]の文字が見当たらない。「あれ、じゃあ違うのかなぁ…でも確かに(脳味噌の奥では) Colin Blunstoneの柔らかくハスキーな声が響いてるのに」…そう思いながら、森田してみると(意識せずに聴いていたので初めて知った事実なんだけど)何とYou really got hold on me、それの後半に(それこそ)ソフティケイトにミックスされていたというのだ。You~はBeatlesのverも昔から好きだったのに気付かなかったなんて…よっぽどボキ馬鹿なんだろうなぁ。にしても当時合わせ技なんて粋な事をするねZombiesも