勉強のほうも安定し、新しい服やパーフェクトなブーツ、テストも受け、ヘルシー料理を作ったり、肌の手入れや髪の毛をそろえたりして新しい年と共に私の風は安定して流れていた。
不思議な事に自然と前向きになる。

いつ風は止んだのか。

そうだ、マイケルの事があってからだ。

マイケルと再び再開して残ったのは、治りかけた傷を引っかいた。というだけだった。

もう二度とこの傷には触らない。

私は新しい人々と会わないといけない。マイケルにしろまっつんにしろsteveにしろ
同じ人でぐるぐる回って永遠に終わることがない気がしてる。

だからこの部屋を出る決心をした。

大丈夫。風は止んでいない。
引越しの準備でバタバタしている内に忘れてただけだ。