昨日月曜日は、異文化子育て心理学講座、第一回目でした。9名の方が参加して下さいました。
NYへ来て実感したのが、NYのママは忙しい!ということです。
子供の学校、習い事、プレイデートの送り迎え、宿題をみてあげる(英語で、のことも)、補習校に行っているともっと宿題、絶え間なくある学校イベントの準備(今、うちの息子もパパと、明日締め切りのサイエンスフェアのラジオを作っています。最終日まで待たないでよ-。。。。)先生にちょっと話すのもどういうかよく考えるし、英語のお知らせも読んで。
子供のいない間にも、食料品や生活用品、その他もろもろを買いに。異国なので、まず買う場所をネットや口コミで下調べ、あると思って買いに行っても見あたらなくて、違う場所へ、英語でどこにあるか聞いて、日本にいるより何倍も時間がかかります。
そして子供の学校のボランティアも結構あります。ママ友とのランチや井戸端会議だって、とても大切。気持ちをわかちあったり情報交換したり。そして今の時期は夏のキャンプの情報収集や日本の一時帰国の準備。うちの場合は、日本においてきた物の手続きとかも。
私も仕事を辞めて時間が増えるかと思ったら、全くでした^^;。
そんな忙しい中、時間を見つけて申し込んで下さった意識の高いお母様方。
すでにお知り合いの方も、初めてお会いした方も。私がいつも子育てやいろいろな面で尊敬している方々も来て下さいました。
少しでも一息ついてもらいたいと、お菓子とお茶を用意しました。皆さん喜んでいただけたようです。
まずは自己紹介。講座の内容が盛りだくさんで、時間をあまりとれなかったのが残念でした。5回を通してもっとお話を聞かせていただけたらとお思います。
そして、心理学の定義や、子供を支援するときに役立つ理論と方法論についての説明。
それから、今日の本題の、人の情緒の発達の8段階について紹介しました。参加者の方、大きく頷きながら聞いて下さっていました。
思考と行動ではなくて、「情緒」の発達を第一回に持ってきたのは、一番大切なことだと思うからです。そして、その第一段階の、お母さんとの間に基本的信頼関係を結ぶということが、その中でも一番大切な事だと思います。
ここができていれば、異文化の適応も、思春期の嵐も、日本への再適応も、しっかり乗り越えていけると思います。
この第一段階の課題である「信頼関係」に関連して、ハリーハーロウのアカゲザルの赤ちゃんと人工的に作られたお母さんを用いた愛着の研究を紹介しました。
この例からは、信頼関係を結べると子供は自立していくことがわかります。お母さんが安全基地になるのです。少し外の世界を見に行って、こわくなるとお母さんのところに戻ってきて、安心してもっと挑戦する。
その安全基地になるために、こどもとの関わり方の練習もしました。時間がなくて短い時間しかできなかったのが残念でした。
初めての講座、私は時間配分など色々反省点がありましたが、同時に暖かいフィードバックもいただき、来週も頑張りたいと思いました。
感想をいただいたので次に紹介します。