去年から今年に掛けて、

 

専門業者に悉皆(洗い張り、仕立て直し、仕立て替え)をお願いしていますが、

 

共通しているなぁと思うことがあり、吐露します。

 

 

 

最近、付き合いの出来た悉皆系業者は、皆、

 

言わない」印象があります。

 

 

「客の言うとおりにする」みたいな感じです。

 

 

悪意丸出しで言ってしまうと、責任転嫁ですかね。

 

 

業者さんの進言に従って、

元々の依頼内容を変更する、あるいは元々の内容にオプションを追加したが、

満足のいく仕上がりになっていなかったとき、

客から責められる(クレームを受ける)のを回避するための策。

 

 

そんな印象を受けることが、最近、度々あり、

 

知らぬ間に、それが普通の世の中になったのかも、と嘆く。

 

 

そして、びっくり思い出したのが、

2018年に公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」

クイーンとして「ライヴ・エイド」に主演することが決まる少し前

メンバーの元を訪れ、フレディが言った言葉

 

「ソロ活動を通じて一緒に仕事をする連中は全て自分の言いなりだった

 反論する者はいないし、書いた曲を誰もリライトできない。

 それをできるのはお前たちだけだ。

 

まさに、最近その心境になってます。

 

 

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