個人で仕立てをお願いできるか、問い合わせしたのは3件。

 

 

その内、1件から連絡があり、

長襦袢の仕立て直しをお願いすることにしました。

 

その後、もう1件からも連絡があり、

依頼する際の連絡先をいただきました。

 

 

最後の1件は、どうかな。

 

仕立てを受ける側にとって、

相対での取引は、トラブルがあったとき、しんどいので、

最初から受けないというのも、賢明な選択だと思います。

 

メールや添付画像から、見積もりを提示したけど

実際に見てみたら、解いてみたら、ということがあるでしょうね。

 

 

一方、仕立てをお願いする側は、

ど素人なので、気が付かないことが多い。

 

例えば、柄合わせがおかしいとか。

何かおかしいと気付いて、問い合わせしてみても、それっぽい理由を言われてお終い。

仕立ては終わっているので、

仕立て代を払い、柄合わせがstrangeな着物を着ることになるんでしょうね。

※仕立て上がりで販売されている浴衣で、おかしな柄合わせをよく見掛けます。

 

あとは、何だろう。

悲しくなる仕立てですかね。和裁士の風上にも置けない所業の仕立てとか。

 

他には、

縫い目が大きいとか。

 

 

トラブルを回避するために、

お願いする側も、仕立てについて、少しは知っておかないといけないですね。

 

 

和裁を習う・・・一瞬頭を過ります。

浴衣、長襦袢(袖は無双)、単衣の着物は、自分で縫えたらいいなと。

カルチャースクールみたいな、気軽なところがいいです。

 

和裁士を目指す方は、卒業までに何百枚も縫うそうなので、

レベルが違います。

 

 

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