夏休みの小旅行2日目。

 

静岡県三島といえば、伊豆国の一宮:三嶋大社が有名ですが、

今回の目的は、

三島から修善寺まで、3両編成の伊豆箱根鉄道駿豆線(すんずせん)に乗ること。

 

1日乗り放題乗車券「旅助け(たびだすけ)」を購入して、いざ!

富士山を背に、修善寺へ向かいます。

 

 

想像していたより、宅地化が進んでいる印象ですが、

水田が広がっているところもあり、この時期は、車窓一面に広がる稲穂の緑が美しい。

 

 

終着駅の修善寺に着くと、改札の右手に富士山の大きな写真がびっくり

 

なぜここに富士山の写真???と思いつつ、

改札を出ると、駅舎のキレイさにびっくりびっくり

外への出入り口にはミストシャワーが設置されています。

 

見上げれば、内天井は木造(板張り)びっくり燕の巣の跡が2つもありました。

※確かに巣を作るのには最適の場所かも

 

 

修善寺温泉行きのバスを待つ間、

駅舎ある売店:IZU-La(イズーラ)で、

 

箱根西麓三嶋野菜ぎゅっとまるごとにんじんジュース

※名前が長い

 

駿豆線中吊り広告で見ました

 

・東平屋(箱根西麓三嶋野菜ぎゅっとまるごとにんじんジュース)

 

 

それから、

渡辺農園の生ブルーペリー(パック入り)を購入し、ひと休み。

※ブルーベリー は、今が旬です!

 

 

これがなかなかgood choice!照れ、至福の時間です。

※帰りも同じ組み合わせで購入し、帰りの電車を待つ間、至福の時間をいただきました

※暑さでバテた身体が癒されました

 

 

バスの時間まではもう少しあったので、

駅舎の観光案内所でいくつかパンフレットをいただきました。

 

 

さて、

修善寺温泉、どんな温泉街なのだろうと期待に胸を膨らませましたが、

期待していたのとは違って、普通の温泉街。

 

竹林の小径や小径から続く川沿いの道は、涼しいですが、

距離が短めなので、あっという間に終了してしまい。

※それでも赤蛙公園のちょい先くらいまで歩きましたが

 

竹林の小径と青い空

 

 

修善寺温泉街の地面は、アスファルトと石畳みで埋め尽くされていて、

車の往来に気を付けながら、狭い歩道を歩くことになるのですが、

照り返しが暑くて暑くて、灼熱地獄ガーンでした。

 

感動したのは、小川のせせらぎに泳ぐ魚の姿かな。

※この光景も小学生以来

 

 

帰りは、

伊豆長岡で途中下車して「伊豆パノラマパーク(碧テラス)」へ。

 

駅から葛城山(かつらぎやま)の麓までは、バスに揺られて、

麓からは、ロープウェイに乗って標高452メートルの山頂に向かいます。

 

 

このロープウェイ、

強羅ー桃源台で運行していた箱根ロープウェイの、

かつての搬器(旅客が乗車する箱(乗物))と同じな気がするガーン

※現在のゴンドラの前は、涙がちょちょぎれるほど怖かったのを思い出しました

 

 

山頂からは、日本一番高い山と日本一番深い海を見ながら、ひと休み。

 

 

碧テラスから富士山と駿河湾

 

実は、

山頂のボードウォークからさえずりの丘までの散策を楽しみにしていたのですが、

なんと!改修工事中ガーン

 

 

・伊豆パノラマパーク(碧テラス)

 

 

 

ところで、

修善寺駅にあった、大きな富士山の写真ですが、

現在「だるま山高原レストハウス」のある場所(戸田峠から少し東へ下った標高627mの場所)から撮影された写真でした。

※達磨山は標高981.8m

 

小林禎信技師が撮影し、

1939(昭和14)年に開催されたニューヨーク万国博覧会(New York Expo 1939)に出展された写真

 

 

・静岡・浜松・伊豆情報局

 

 

次回はぜひ、修善寺から達磨山に向かい、富士山を眺めよう!と思っています。

※修善寺駅舎の観光案内所では案内されなかったんですけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オカメインコつづく

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