翻訳ブログ

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創業30年の翻訳会社です。
翻訳業務の体験談などを書いています。

いつもお話しすることですが、

翻訳は、中学生が習うような簡単な単語ほど

訳が面倒だったりします。

 

saveもその一つです。

 

saveを辞書で調べると、いろいろな訳が出てきますね。

 

救う、助ける、守る、保全する・・・

 

パソコン用語では、saveは「保存する」となりますし、

お金や物を「蓄える」という意味もあります。

 

ということで、

この言葉に出会うと「あらぁ~💦」となることも

少なくないです。

 

例えば、こういう文章の場合、

あなたならどう訳しますか?

 

However, by using this machine, you can save more than 40% of total oxygen consumption.

 

* oxygen consumption:酸素消費量

 

save以外のところを訳してみると・・・

 

しかし、この機械を使うと、酸素消費量を合計で40%以上○○○○できる。

 

・・ですよね。

 

さて、saveですが・・

 

酸素消費量を「救う」?

 

消費量は救えないし・・

 

酸素消費量を「保存する」?

 

・・なワケないですね。。

 

というように、いろいろと考えていき・・・

 

一つの答えを出しました。

 

「しかし、この機械を使うと、酸素消費量を合計で40%以上「節約」できる」。

 

ちなみにmore than~は、厳密に訳せば「~より多く」ですが、数字が続くときは「~以上」とすることが多いです。

 

 

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翻訳作業に大切なものとはなんでしょう?

 

英語力? 

 

確かに、それがないと始まりません。

 

日本語力?

 

はい、もちろんそれも必要です。

 

では、それ以外には・・・?

 

それは、「視力」です。

 

翻訳の原稿の文字って、大きなものもあれば、豆粒みたいなものも多いです。

 

特に論文。

 

職業病というか、、、(本当は年のせい?)、翻訳は目を酷使します。

 

特に、パソコン作業になってからは、なおのこと、目が疲れます。

 

翻訳家の宮脇孝雄さんも、「(視力が落ちたせいか)loyal(忠実な)とroyal(国王の)とをよく取り違えたりする」と述べておられます。

(週刊ST,1998)

 

ほかにも綴りが似た英単語はたくさんあります。

 

glassとgrass、pieceとpeace、whetherとweather・・・。

 

目が疲れていると、集中力も落ちて、読み違えることがあります。

 

訳してみて気づくことが多いのですが、修正に余計な時間がかかってしまいます。

 

字幕翻訳で有名な戸田奈津子さんも、目はすごく大切だとおっしゃっていて、絶対に徹夜はしないそうです。

 

視力は一度、落ちてしまうと、元に戻すのはとても難しいので、ぜひぜひ大切にしてくださいね。

 

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翻訳アプリは増えてはいるが・・・

この10年で翻訳アプリ(ソフト)は、各段に進化しました。


以前は、まったく使えませんでしたが、最近は「少し」は使えるようになってきました。
ただ、日常的なメール文や会話ならまだしも、ビジネスや医療などの現場では、当然ながら、正確な翻訳がもとめられます。

しかし、翻訳アプリの精度は100%ではありません。

また、翻訳アプリの弱点は、翻訳の結果が原文に左右されることです。
原文がめちゃくちゃだと、どんなに翻訳アプリの質がよくても、出来上がった文章は質が低くなるのです。

 

精度が低い翻訳文はビジネスに使えるか?

 

そのような翻訳文が現場で使われるとどうなるでしょう?

例えば、あなたがビジネス上の契約をするときに、「この翻訳は、原文のとおりに訳されていないところがあるかもしれません」と言われたら、署名する気になれるでしょうか。

 

ちょっと怖いですよね。

そうした点から、翻訳アプリのみで行った翻訳文は、少なくとも現時点では、現場では使えないと考えられます。

 

・・・。

 

ということは、当然ながら、翻訳者の需要は、今後も続くということになります。

 

 

 

 

 

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こんにちは。

 

今、このブログを見ているあなたは、将来翻訳家になりたいと思っているかもしれません。

 

どうしたら翻訳家になれるの?」と尋ねられることが多いです。

 

で、いろいろ考えてみたのですが、多分、この2つに集約されるように思います。

 

1番目が、「信じる(当然そうなると思う)こと」、2番目が「行動すること」です。

 

そこで、参考になるかどうかわかりませんが、翻訳の仕事ができるようになるまでに私がどんな思考をしていたか、そして、どんな行動を取ったかをまとめてみることにしました。

 

 

1 信じる(当然そうなると思う)こと

 今考えると、不思議ですが、当時の自分は、英語関係以外の職に就くことは考えていませんでした。

 

 国語と英語が好きで、英語関係の学部に進み、勉強したんだから、英語関係の職に就くのが当然と思っていたのです。

 

 そう思っているわりには、特に英会話がペラペラできたわけでもなかったし、特に英語の成績が良かったわけでもなかったのですが・・・。

 

 ただ、「根拠のない信念」のもと、必ず英語に関係する職に就くんだ、とごく当たり前に思っていました。 

 

2 行動すること

 周囲が就職を決めていくなか、私は結局、就職浪人になってしまいました。
 塾講師のアルバイトをしながら、英会話学校に通い、当時はまだあまりできる人がいなかったワープロのブラインドタッチなどを独学で勉強しました。
 学生時代には適当にしか受けていなかった貿易英語の講義で使っていた教科書を取り出し、最初から勉強しなおしました。
 
 そのころになると、事務職や営業職など、まずは就職をして社会経験を積もう、と思うようになりました。
 もちろん、英語を使った職業をあきらめたわけではないのですが、社会経験を積んでから転職をしてもいいのではないか、と思うようになっていました。
 
 ただ、少しでも英語に近い企業に就職したいと思い、貿易会社や海外と取引がある企業を回っていました。
 
 今と違って、既卒者に対する印象はあまりよくありませんので、書類審査で落とされた会社も多数ありました。
 
 もう、どこでもいいから、と思い始めたころ、ある会社に面接に行くことになりました。
 その企業には、事務職として応募していました。
 
 しかし、面接官の方が、私の履歴書から英語関係の学部出身であることに注目してくださり、「英語を使う職は、どうかな?」と言ってくださいました。
 
 私はすかさず「本当は、そちら(英語を使う職)が希望なんです!」と答えました。
 
 そして、約2週間後、採用の連絡を頂けたのです!
 
 あとでわかったのですが、ちょうど面接に行ったときに、英語を使う部署で1人退職予定の方が出ていたのです。
 
 私は、面接に行く半年ほど前から、その会社に興味がありました。しかし、自信がなくて、なかなか応募する気になれませんでした。
 でも、そのときすぐに応募していたら、空きがなく、受かっていなかったかもしれません。あるいは採用してもらえたとしても英語を使う部署ではなく別の職種だったかもしれません。
 
 

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直訳すると日本語として変になるときってありますよね?

 

 

 

では、あなたは次の英文をどう訳しますか?

A lot of voters pointed the finger at the politician.

とりあえず訳せば、「多くの有権者がその政治家を公然と〇〇した」となりますね。

point the finger は直訳すると、「指さす」となりますが、「指さした」ではありません。プンプン

では、〇〇にはどんな言葉を入れるとよいでしょうか?

要は、point the finger at~をどう訳すかですよね。


ヒント
漢字2文字です。





正解は・・・








非難 です!

つまり、point the finger at~
で、「~を公然と非難する」「~を指弾する」といった意味になるんですよ。

まあ確かに、人を責めたりするときに、指をさすしぐさをすることはありますね。

なおfinger-pointingとなると、「非難」「厳しい指摘」「指弾」という意味になります。

ぜひ、いっしょに覚えておいてくださいね!

ではまたニコニコ

 

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