大人のオモチャ ・・・大人の組み立て望遠鏡
これは私が大学生の頃に自作した組み立て望遠鏡?
小さな双眼鏡の対物レンズの焦点距離が 天体望遠鏡の正立プリズムの光路長さにほぼ同じことに目をつけて、こんな小さな望遠鏡を自作した。
高橋製作所のカメラアタッチメントと正立プリズムを組み合わせて、ケルナー25ミリを付けただけ。
双眼鏡の対物レンズ枠をヤスリでゴシゴシ削って、カメラアタッチメントの中にはめ込むフィルター枠を取り付けただけ。
大学生の頃の懐具合では
双眼鏡や単眼鏡を購入することに比べて、遥かに安く、性能もそこそこ良いものだった。
口径3センチ、倍率5倍、実視野9度は 高橋製作所の3センチファインダーを凌ぐスペックだった。
これをいつも持ち歩いては、ちょっとした観望に使ったり、ファインダーにしたりした。
接眼レンズを大きく引き離して、彗星像を大きく伸ばせるので、1983d彗星のように 地球に接近するタイプの彗星の光度目測には威力を発揮した。
これはいまでも、一流メーカーの双眼鏡・単眼鏡にもない機能だ。



