こんにちは!
フリーランスのインテリアコーディネーターを目指し準備中のYachiyoです。
 
 
前回、前々回と続き今回も
『わたしがインテリアコーディネーターを目指すに至ったこれまで』について
お話しさせていただきます。
 
よろしければお付き合いくださいニコニコ
 
 
 

実家から離れ…

 
大学1年生の終わり頃、アメリカに短期留学に行かせてもらいました🇺🇸
初めて親元を離れ、知らない土地での生活スタートです!ワクワクドキドキでしたね。
 
当時『ハイスクール・ミュージカル』や『クルーレス』など、アメリカのティーンを主人公にした映画を夢中になって見ていて

エネルギッシュで表情豊かなキャラクターたちの暮らしぶりに強い憧れを抱いていました♡
 

 
その舞台となるアメリカで生活が送れるということで
不安よりも断然、期待の方が大きかったですひらめき
 
 
約半年を過ごした東部にある片田舎の小さな街は
街並みが映画で見たアメリカの景色そのもの!
とても素敵でしたにっこり
 
 
教会や小さなレストラン、お店が点在するエリア
メガネをかけた看板娘がいる写真屋さん
(その看板娘に友人が恋煩っていたのを思い出してほっこりしましたニコニコ
 
 
なかでも三角屋根が可愛い
個性的な家々が大好きでした飛び出すハート
 
壁の色や窓の形、掲げている表札のデザイン、
軒先に立て掛けたスケートボードやマウンテンバイク
 
すべてが愛らしくてカッコよくて

ときおり散歩に出掛けては
わくわくと胸を躍らせていましたねキラキラ
 
 

こういった外観のお家


 

こんな雰囲気の映画館もありましたね


こんなアメリカンヴィンテージなテイスト大好きです!
ショップだと『JOURNAL STANDARD FURNITURE』や
『ACME Furniture』あたりの雰囲気でしょうか。
 
 
 

食べ物の違いや言葉の壁
はじめましての出会いばかりの刺激的な毎日
すこぶる楽しかったです。

それでも数ヶ月が過ぎると
心にも体にも疲れが…真顔

 
そんな時にわたしを癒してくれたのが
自分の部屋で過ごす一人の時間だったんですよね。
 
 
学生寮の一室
ルームメイトと二人で使っていた約10畳の空間は
机2台を境に2分割したシンプルものでした。

ルームメイトは忙しい子で不在なことが多く
ほとんどひとり暮らし状態でしたね。
 


こまめに掃除してベッドを整えて、
好きな雑貨や写真を思うままに飾って
 


刺激的で心躍る景色と同じくらい
清潔で手入れの行き届いた安心の空間が
疲労の溜まった心と体には必要不可欠だったんですよね。

 

濃い味の食事ばかりだと胃が疲れて
お出汁の味が恋しくなりますよね。
それと同じ感覚でしょうか花
 

 
それまで何気なくやっていた模様替えだったり
好きなインテリアの中で過ごすことが
自分のバランスを保つ大事なものなんだって
ここで初めて気づきました飛び出すハート



今でも同じで
オンとオフのバランスを保ってくれる
お家での時間、何よりも大切ですにっこり




外からの刺激やエネルギーを受けて
カチッと固くなった心と身体をふっと溶かす
そんなリラックスインテリア



一生懸命働いている女性のチャージスポットとなるお家

ご提案していきたいなとぼんやり考えている今日この頃です♡


 
 

さてさて、大学生編はここまで。

取り止めもなく続く記事
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
 
ヒストリーブログ、次回でラスト(にしたい笑)です。
 
 
それではまた気づき