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今日はカーテンの吊り方についてのお話を。
出典:archilovers
突然ですが、あなたのお部屋のカーテンはどうやって吊っていますか?
大体の方はフックをカーテン生地に引っ掛けて吊っているかと思います。
このフックも実は種類があります。
AフックとBフックが一般的ですが、
Aフックはカーテンを掛けたときにレールが見え、Bフックはレールが見えなくなります。
そしてアジャスターフックという、カーテンの取付高さの調節ができるタイプもあります。
けれども実はカーテンの取り付け方はフックだけじゃないんです。
例えば
①ハトメカーテン
これは取付け部分がハトメと呼ばれる丸い金具になっているので、カーテンポールに通すことで吊り下げられます。
カーテン生地にハトメが引き立っていて、シンプルながらスタイリッシュでかっこいい雰囲気になりますね。
ハトメ金具の色もゴールドやシルバー、ブラックなど数種類あるので、作りたいお部屋にイメージで選ぶといいですね♪( ´ ▽ ` )
②リボン型
ボウと呼ばれるリボンを装飾ポールにくくりつけるタイプです。
これだけでもカーテンの見え方がすごく変わります。
ダーク調のカラーをメインにしたお部屋も、カーテンの吊り方をリボンにするだけでかわいいです♪
③カーテンクリップ
こちらはカーテンをクリップで止めるタイプ。
カーテンクリップもデザインがたくさんあります。
おすすめはieno tetile(イエノテキスタイル)さんが出しているクリップ。
イエノテキスタイルさんは、テキスタイルデザイナーの南村弾さんのお店です。
NHKの番組『世界は欲しいものであふれてる』にも出演されていましたね!
クリップも種類がたくさんあってかわいいのですが、ファブリックも豊富なので、
お気に入りの生地とお気に入りのカーテンクリップを選んで、自分流にアレンジするのもいいですね。
今日ご紹介した吊り方は、カーテンの吊り方のほんの一部。
カーテンの世界は奥が深いので、たくさんの方法があるんですよ♫
また、今日ご紹介した方法はすべて、機能性レールと呼ばれるフックを引っ掛けるタイプの一般的なレールよりも
装飾性レールに取り付ける方が向いています。
装飾性レールも種類がたくさんあってかわいい💕
光漏れなどを考慮しない方法なので、光漏れが気になる方は、カーテンレールの位置を窓より少し高くしたり、工夫するといいかと思います。
今日も読んで頂きありがとうございました♫
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