先日、ウィリアム・モリスの展示を観に、奈良国立美術館へ行ってきました。
モリスはもう、みんな好きなんじゃない⁇
というぐらい、有名ですし色々な場所で使われていますよね😍
今回の展示は、モリスの素敵なデザインもそうですが、
“人間”としてのウィリアム・モリスにもスポットを当てていて、
モリスの人間味が感じられる展示でした。
衝撃的だったのが、
モリスとモリスの奥さんのジェイン、
モリスの絵画の師匠であるロセッティは三角関係だったということ!(え⁉︎∑(゚Д゚))
しかもモリスとロセッティの共同名義で別荘を持ち、結婚した後もこの三角関係は続きます。
(ええ⁈∑(゚Д゚))
この別荘のそれぞれの寝室の間取りが展示されていたのですが、
左端にジェイン、真ん中にモリス、右端にロセッティという配置。
しかも扉でお互いの部屋に繋がっていました。
三角関係でこの配置、地獄じゃないですか..?
(-᷅_-᷄๑)
色々調べると蓋を開ければ開けるほど、昼ドラマ並みの色々衝撃的な事実が出てきましたので、この辺で蓋をパタンと閉めておきますが...😅
モリスも恋愛関係で悩んだ1人の人間だったのね。
と人間性を感じられた一面でした。
気になる方はこちらをどうぞ
これは、インディゴ抜染という技術に赤や黄色といった、インディゴの藍色以外を初めて着けて作成したテキスタイルだそうです。
成功するまでにかなりの期間と費用がかかったそう。
当時としても、高価な値段で販売したそうですが、昔も今も変わらず人気のデザインです。
とても素敵なデザインですし、壁紙やカーテン、クッションなど、色々なところで使われています。
他にも沢山の作品を手がけていたモリス。