昨日は京都で開催されている、GUCCIの創立100周年記念イベントに行ってきました。
Gucci Bamboo House
この住宅、建物自体が面白いんです😆
入ると茶室、洋室、和室と蔵、お庭という和洋折衷スタイル。
暖簾を抜けて玄関へ。
玄関に入ってすぐ右に洋室が。
天井は最も上位の格式を表す『折り上げ格天井』で作られています。
アメリカの超有名な建築家、フランク・ロイド・ライトの影響を受けているそうです。
壁紙を触るとビニルクロスでは感じられない厚みが!
(後から知りましたが、GUCCIのインテリアコレクションの壁紙でした!)
GUCCIの竹で作ったバンブーハンドルバッグが展示されています。
茶室へ。
4畳の小さな茶室にGUCCIの花瓶でお花が生けられています。
お庭に出る窓のガラスは全て『浪打ちガラス』。
少しゆがんで見えるの分かりますでしょうか?👀
現代の住宅では浪打ちガラス、ほぼほぼ使われていないですよね。
こういうところにもこだわりを感じます😍
窓ガラスにはGUCCIのロゴも。
1番大きな和室には、1960年代に作られたGUCCIのバンブーハンドルバッグが展示されていました。
豚革、麻(ヘンプ)、プリント柄...などなど
色々な素材で作られたバッグからは、当時デザイナーの意欲と情熱が感じられます✨
私の横で「昔、このバンブーハンドルのバッグ、街の人が全員持ってたわよねー。流行ったねー」
とお話しているお客さんがいました。
そうなんやぁ。流行ったのかー✨
2番目の中庭を抜けて蔵へ。
この日は雨だったのですが、中庭に雨がすごく映えました。
撮影はNGだったのですが、蔵には
現在のGUCCIのデザイナー、
アレッサンドロ・ミケーレさんが手がけたコレクション『aria』の
プロモーションビデオと撮影秘話のムービーが見れました。
この世界観がもう素敵すぎて❣️😍
創始者グッチオ・グッチがアルバイトしていたサヴォイ・ホテルからシーンが始まり、扉を開けるとファッションショーが始まる。
そしてショーが終わった後に、モデルさん達が森で思い思いに解放されるーーという構成でした😍
ムービーで紹介されたお洋服のコレクションがこちらから見れます↓
https://www.gucci.com/jp/ja/st/stories/article/aria-fashion-show-looks-gallery
最後に現代のバンブーハンドルバッグの展示コーナーへ。
ここでは自由にバッグを手に持ちながらスタッフさんから説明を受けているお客さんがたくさんいました。
ちなみに、色々なハイブランドからもインテリア家具や雑貨が出ているんですよ♫
GUCCIももちろんあります😆
https://www.gucci.com/jp/ja/ca/decor-c-decor
洋室に配置されていた椅子はGUCCIのものですね❣️
この世界観、私の提案する大人かわいいカラフルなインテリアにどんぴしゃです❣️❣️
お値段はするけども😅