こんにちは(^-^)
フリーランスのインテリアコーディネーターを目指して準備中のいけだかおりです。
自分らしく生きたい 働く女性のための大人かわいいカラフルインテリア
を提供できるように現在勉強中です。
照明の話をしてほしい
とリクエストを受けたので、今日はそのお話をしたいと思いますー。
1年ぐらいですが照明メーカーで働いていたのと、マンションを購入した方向けに照明器具を提案する機会が少ーしだけあったので、本当に私の知っていることは基本中の基本でしかないです。
あくまで私個人の考えだと思って読んでいただきたいですm(_ _)m
まず、照明についてですが、一番いい方法は
照明のプロに任せるのが一番いいです!(どーん)
いきなり元も子もないことを言いますが...照明ってめちゃめちゃ奥が深いんですね😅
設計事務所と同じように、照明デザイン事務所があったりもします。
特にLEDが普及してからは、設計士さんでも照明プランだけは照明プランナーさんや照明デザイナーさんに丸投げしている人も多いんです。
設計士さんに見えていない事が照明プランナーさんや照明デザイナーさんには見えていたりします。
そこまで行かずとも
「知識として勉強してみたい」って思われた方。
照明コンサルトなんかの資格もありますが、まずいきなりそこから勉強するよりも
各照明メーカーさんがHPで出している照明についての基本知識を見る方が分かりやすいと思います。
おすすめはこちら。
⚫︎ENDO照明さん 「光育」
照明の専門用語って多くない?
照明の明るさの単位を調べると
lm(ルーメン)、cd(カンデラ)、lx(ルクス)、cd/㎡(カンデラ/平方メートル)...
訳分かりませんよねー😵
これについてはいろんなサイトや本で詳しく書かれているので、そちらを見ていただいた方が確実です。
なんでこんなに多いのかというと
照明本体の明るさや
それがどこに置かれているのか
(窓から光が入る環境なのか?壁や天井の色は何色なのか?)
なんかによって明るさが変わってくるからです。
我が家のシーリングライトを、Aさん家に持っていったときとBさん家に持って行った時で明るさが違うわー😵💦
みたいな事になります。
簡単に言うと
照明単体から出てくる光の明るさ(光束:lm ルーメン)
照明から出てくる光が床や机に落ちたときの面の明るさ(照度:lx ルクス)
壁や周囲の物に反射して見える明るさ(輝度:cd/㎡ カンデラ/㎡)
で違いがあるので、こんなに単位があるんです。
なのでそれを頭に入れつつ、それでもみんなが共通で理解しやすい単位として、よく
照度(lx:ルクス)や
光束(lm:ルーメン)を使います。
じゃあ、照度(lx)と光束(lm)は置き換えられるの?
と思われるかと思います。
私個人の考えとしては、
置き換えられるけどあんまり意味ない気がします。
だって知りたいのは数値じゃなくて明るさですからね。
建築関係の人なんかになると、照度(lx)を測る
照度計を持ってたりします。
私も一個持ってます。
これでお店やお家の中をウロウロして照度を測りました。
お店でこれ出して測るとき、不審者に思われないかな⁈ってドキドキしてました🤣
照度計まではいかないまでも、目安としての照度値は勉強したい方は知っておいてもいいと思います。
⚫︎JIS照度基準
https://www.akaricenter.com/mame/pdf/jis-shoudo.pdf
でもこの基準も、時代が進むにつれて「どんどん明るくしよう!」という流れになってきているので、あくまでも目安です。
私が照度計で測ったときに
我が家のリビングの照明(白熱球 電球色)は200lx
写真お借りしました。
オフィスの机までの照度は500〜600lxでした。
写真お借りしました。
ちなみに、お月様の照度は5lxも無かったような気がします。(うろ覚え)
ただ、そこまでしなくても簡単に分かる方法があります。
それは
照明メーカーでもらえるパンフレットを見ること
panasonicさん/KOIZUMIさんのカタログより
panasonicさんのカタログより。
ルーメン値が書いていますが、それよりも「〜畳用」と書いてくれていますので、お部屋の大きさによって選べばいいだけ!
めっちゃ簡単!👍
今までの説明は何だったんでしょう⁈🤣
もうひとつは
実際に照明メーカーさんのショールームへ行って、明るさ感覚を自分の目で確かめる事。
⚫︎コイズミ照明さん
それよりも大事なのは色温度(K:ケルビン)だったりします。
あかん!
これ長くなりますね⁈
次回に続かせてください!