何もできないのに
起業しちゃった
インテリアコーディネーター独立アドバイザー
太田久美です。
今を去ること2週間前、
GWに驚くべきことが起きました。
一昨年の秋から
サポートしているRさんのお話です。
去年、Rさんは、何もできないのに
インテリアコーディネーターとして
起業しました。
彼女は、フリーランスの仕事は
一度もやっていません。
その理由は、
資格は持っているものの
インテリアの仕事は何もできないので、
どこも相手にしてくれないからです。
そんなRさんですが
起業当初から仕事を得るのに
困ったことはありませんでした。
そして、とうとう、このGWに、
とんでもない(?)お客さんと
めぐり合うことができました。
彼女はリフォーム専門の
インテリアコーディネーターとして
デビューしましたが
先日、契約を交わしたのは
リノベーションクラスの大工事で
8ケタの契約金額です。
資格を持っているだけの
何もできない人がなぜ?
Rさんの営業法は型破りです。
私たちインテリアコーディネーターは
インテリアの専門スキルが
求められる職業です。
多くのインテリアコーディネーターは
最低限のスキルは身につけてから
独立しようと考えますね。
Rさんは違いました。
彼女は、私と初めて会った日に
このようにおっしゃいました。
生きて動いている
インテリアコーディネーターに
初めて会いました!
うん、私、まだ死んでないつもりだけど
と、私は答えましたよ。
そのエピソードが、そのまま
彼女の営業方針になったのです。
生きて動いている
インテリアコーディネーターに
まだ会ったことがない人を
探すことにしたんですよ。
彼女は、
自分に専門スキルがないことを
隠したりしません。
私も、何もできないし何も知らないから
安心してお任せください。
と、お客さんに言うのです。
彼女は、
リフォームをするにあたって
一般の人が感じる不安に共鳴するのが
とても上手なんです。
その背景には、Rさんの身内が
リフォームのトラブルに遭ったことが
影響しています。
リフォーム工事には
ウソみたいなホントの話が
ゴロゴロころがっています。
悪質な業者でなくても
トラブルが起きることって
驚くほど多いんです。
彼女の身内が見舞われたのも
良心的なリフォーム業者に依頼した
リフォーム工事においてです。
知らないことが悲劇を生むことを
目の当たりにしたRさんは、
自分が無知であることを
最大限に活かすことにしました。
そして、自分に似た人に
お客さんになってもらおうと
考えたのです。
彼女のお客さんは
彼女の正直さに信頼を寄せ、
どんなことも相談できると
言ってくださるそうです。
何もできないRさんのバックには
優秀な施工業者がついています。
そして、
専門的な知識に関しては、
太田がバックアップします。
Rさんの役割は、
言ってみれば、通訳です。
彼女がコーディネートするのは
インテリアではなく、
お客さんと専門家の間。
工事が円滑に進むように
取り計らうコーディネート
というわけです。
とは言え、
起業当初は何もできなかった彼女も、
いくつも工事現場を見ることで
専門スキルを身につけています。
自分と似た人に
お客さんになってもらって、
お客さんとともに成長する。
ゼロ・スタートの人でも
こんな起業のやり方もあるんです。
ところで、
Rさんはインテリアの専門スキルは
現場で覚える主義ですが、
別のスキルの勉強をしています。
そのスキルが何か、ってことは
メルマガでお伝えしますね。
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